「パァン!!! 」とつぶやき、ハマジ(@xxhama2)さんがTwitterに投稿した画像が話題です。そこに写っていたのは、もふもふのシベリアンハスキー犬の頭を、マズルをぷくっと膨らませた勇ましい顔で、「パァン!!! 」と上からモグラたたきのようにパンチする子猫の姿!

「激写ですね!」「ええい!鼻の長いやっちゃ!」と、その見事なシャッターチャンスに楽しいリプライが殺到した、ハスキーと子猫の「もぐらたたき」について、ハマジさんにお話を聞きました。

どっちも顔がおもしろい

「表情ヤベェw」「どっちも顔がおもろい笑」と、その表情に注目したリプライも寄せられたのは、10歳になるシベリアンハスキーの女の子、シルビアちゃんと、生後約3カ月になるオスの子猫、ダニエルくん。ダニエルくんはもと捨て猫で、2022年7月の始めに保護され、1カ月間の自宅内隔離期間を経て、ハマジさんのお家に正式に迎えられました。

そんなダニエルくんから「もぐらたたき」のように猫パンチをくらっていたのは、可愛い笑顔で人気のハスキー、シルビアちゃん。見事に激写された、シルビアちゃんとダニエルくんの「もぐらたたき」について、ハマジさんにお話を伺いました。

子猫の臭いをクンクン→『もぐらたたき』開始!

ーーシャッターチャンスも2匹の表情も絶妙ですね。

「子猫のダニエルは、柵越しだとあまり怒らないのですが、柵がないと犬に対してとてもシャーシャー言うため、少しずつ同居犬にも慣れてもらおうと、おシルを同じ部屋に入れてみました。ダニエルは普段、おシルが使っている写真のソフトクレートの中で独りで寝ているのですが、シルが部屋に入った途端、クレートの上に避難しました。シルがクレート内のダニエルの臭いを嗅ぎまわっていたところで、『もぐらたたき』が始まりました」

ーーもと捨て猫だったというダニエルくん。保護時の状況から、「ダニエル」という名前をもらったそうですね。

「ダニエルは拾った時に肛門に黒い粒がついたのですが、病院で診てもらったところ、マダニだと判明しまして。そこから弟が『ダニエル』と呼び始めたため、ダニエルになりました!私が俳優のダニエル・クレイグさん好きなので、そっちのイメージもあります(笑)」

ーー普段のダニエルくんはどんな子猫ちゃんですか?

「とにかくヤンチャ坊主です!人間なんか、オモチャかアスレチックとみなしているので、背中を駆け上がって肩に乗りますし、足指や手などによく食いついてきます。でも敵意からの攻撃ではなく、ほんとにただ乱暴なだけで…(笑)。キーボードもいっぱい踏むし、物は平気でなぎ倒すし、水入れの水で遊んで走り回るしで、本当にとんでもない坊ちゃんなんですが、眠い時はめいっぱい甘えますし、犬が近くに来て怖いと思ったら人の側に来て隠れます。『かわいくねーーーー!』とよくツイートしてますが、暴れん坊な面も含めて、本当はとてもとても可愛いです(笑)」

2匹はちょっとだけ「いい感じ」

ーーダニエルくん、シルビアちゃんとうまくやっていけそうですか?

「おシルとはちょっとだけいい感じです。ダニエルを一時預かりしていた時期から、シルはもう、それはそれは子猫に興味津々で(笑)。正式に迎えて対面させた時なんて、おシルってそんなに早く動けたっけ!?っていう勢いでダニエルのところに向かったこともありました。妹分のシャンテを迎えた時のシルは距離をとってたのに…なぜ(笑)」

ーー撮影後、「もぐらたたき」はどうなったのですか?

「しばらく続きました。ちなみに、ダニエルは私たちをひっかくため、定期的に爪を切っています。しかもおシルは大変毛深いので、『パァン!』されても全然痛くないようです。でも今回の画像のように、ビックリはしてます(笑)」

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ハマジさんの著書『猫とハスキーとハマジ』にも描かれているように、ハマジさんちには個性豊かな先住猫たちに加え、シルビアちゃんと、その妹分で2歳になるシャンテちゃんという、2匹のハスキー犬がいます。SNSでは犬と猫が仲良くくつろぐ動画も話題ですが、ダニエルくんはまだ少し、ハスキーたちを警戒しているそうです。

「ダニエルは保護直後からすでに、ガラス越しでも犬に対して威嚇していました。物心もつかないうちから威嚇していたので、本格的に犬がダメかも…と当初は心配しました。ただ、他の猫たちも犬に対してはシャーシャー言ってたところからスタートしてるので、こんなもんかなとも思います(笑)。そんな時に今回シルと『もぐらたたき』をしていたこと、また、柵があれば至近距離でも怖がらない場合もあるので、時間はかかるかもしれませんが、なんか大丈夫そうです(笑)」(ハマジさん)

ハマジさんちにやってきたやんちゃな新星「ダニエルくん」。今後の活躍が楽しみです!

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわ かな)