鍛え上げた身体を武器に、プロレスラーがリング上で激しい攻防を繰り広げる「プロレス」。みなさんが好きなプロレスラーは誰ですか。プロレスファン歴半年以上の全国の男女111人に聞いたところ、「燃える闘魂」のキャッチフレーズで有名な「アントニオ猪木」さんが1位に選ばれたそうです。

最高に面白いプロレス本「KAMINOGE」を発売した株式会社玄文社(東京都港区)が、「プロレスの魅力調査」と題して2023年11月にインターネットで実施した調査です。

まず、「プロレスのファン歴」を教えてもらったところ、「20年以上」(79.3%)がダントツで最多に。ほか、「15年〜20年以内」(6.3%)、「10年〜15年以内」(3.6%)が続く結果となりました。

さらに、「プロレスにハマったきっかけ」を複数回答で教えてもらったところ、「TVで流れている試合を見た」(87.4%)が最も多く、以下、「カリスマレスラーに興味を惹かれた」(41.4%)、「プロレスの歴史や文化に興味を持った」(30.6%)が続いたほか、自由回答では「タイガーマスク」「猪木ブーム」「全日本プロレスの最強タッグが面白かったから」「子供の頃から親と一緒にテレビで見ていた」といった声が寄せられています。

また、「プロレスを観る頻度」については、「週に1回程度」(35.1%)、「週に3〜4回程度」(16.2%)といった回答が上位を占めたほか、「毎日」(12.7%)という回答も挙げられました。

続けて、「最も好きなレスラー」を複数回答で答えてもらったところ、ダントツで「アントニオ猪木」さん(46.8%)が最多に。次いで、「ジャンボ鶴田」さん(23.4%)、「グレート・ムタ」さん(16.2%)、「武藤敬司」さん(16.2%)、「スタン・ハンセン(Stan Hansen)」さん(15.3%)が続く結果となりました。

また、「最も好きなプロレス団体」については、「新日本プロレス」(73.9%)、「全日本プロレス」(36.0%)、「スターダム」(19.8%)、「WWE」(16.2%)、「プロレスリング・ノア」(14.4%)という結果になりました。

次に、「プロレスの魅力」について複数回答で答えてもらったところ、「鍛え上げた身体と技に見ごたえがある」(71.2%)や「レスラー1人1人が個性豊か」(70.3%)が上位に並んだほか、「栄光・努力・友情・裏切り・挫折などドラマ的要素が詰まっている」(55.0%)という回答も挙げられました。そのほか、自由回答では「下克上」「煽りを受けて試合内容が変化すること」「ショー的な要素。見る側を楽しませてくれる」などの意見が多く見られました。

最後に、「プロレス初心者に伝えたい、プロレスの楽しみ方」を複数回答で教えてもらったところ、「登場人物の個性に注目する」「プロレスの技術に注目する」(いずれも64.0%)、「プロレスの歴史や伝説選手を知る」(50.5%)といった回答が上位に挙げられました。

そのほか、自由回答では「最近は昔と違い、大技で決まらない、誰が勝つかわからないスリル感がある」「何度でも立ち上がる姿に元気をもらえる」「鍛え上げられた肉体から繰り出される技の応酬」「混沌としたスポーツと興行の合間にあるエンタメ性」などの声が寄せられたそうです。