「二度と撮れないと思います」

もう一度見てもらいたいお気に入りを貼るというハッシュタグと共にポストされたのは野鳥の中でもとても人気の高いシマエナガの写真です。「あらよっと」とポーズをとっているような、一瞬を切り取った姿が美しいですね。

「ダンスしてますねw」
「広げた羽が綺麗」
「ポーズ取っとるみたい!」
「これはレア」

美しい写真に対して絶賛の声が多数寄せられました。シマエナガの写真をポストをされた、北のキャメラ@北海道で写真撮る人(@mPNFEAKOe87lxTX)さんにお話を聞きました。

ーーこちらのお写真はいつ頃どこで撮影されたのでしょうか?

「2023年1月1日に北海道帯広市にて撮影しました」

ーーシマエナガを撮影しに出かけたのですか?

「2022年にNikonの一眼カメラを購入して以来ハマってしまい、休みになると撮影に出かけていました。なかでも北海道十勝の魅力的な動物を撮影することが大好きになり、その日も仕事終わりにそのまま撮影に向かいました」

ーーシマエナガを撮影するようになったのは?

「シマエナガを撮るようになったのは、カメラを始めたてのころたまたま目の前にシマエナガが止まった事がきっかけでした。その頃は技術も機材も揃っておらず、せっかく大人気の『雪の妖精』が目の前にいるのにうまく撮影することができず悔しい思いをしたのを今でも覚えています。それ以降、シマエナガの生態を調べたり、生息地に通ったりしてシマエナガについてかなり勉強しました。おかげでよりシマエナガの魅力を理解できたと思います」

ーーこちらの写真が撮影できた時の率直なご感想は?

「シマエナガを見つけて夢中で撮影していたのでこの一枚に気づいたのは車に戻ってからでした。率直に『面白い瞬間が撮れた!』と歓喜したのを覚えています」

ーー二度と撮影できないと思われるのは?

「基本的に野鳥の撮影はカメラの連射機能を使用します。このシマエナガも連射の中の1枚で、シマエナガが飛び立つ瞬間を収めたものです。シマエナガの飛び立つ瞬間、シャッターのタイミング、飛び立つ方向など様々な要因が重なりこのような一枚となったわけで、狙って撮れるものではありません。実際にそれ以降もシマエナガはたくさん撮影しましたが、このような写真は撮れていません。非常に運がよかったと思います」

ーー他にもお気に入りの写真はありますか?

「『生き生きした写真』を常に撮りたいと考えています。シマエナガ以外にも北海道十勝の生き物の生き生きとした写真が気に入っています」

北のキャメラ@北海道で写真撮る人さんは「カメラという趣味を通して故郷の北海道十勝の魅力をより知ることができました。SNS、特にXではシマエナガをはじめとする動物たちや十勝の素晴らしい風景も載せていますのでぜひ見てみてください。そしてぜひ北海道に遊びに来てください!」と話してくれました。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・今田 哲平)