「みなさんのおうちは無事ですか?」

愛犬に“破壊”されたカラーボックスの動画がInstagramで話題になりました。

投稿したのは、飼い主さん(@shinba1022)。愛犬は、ゴールデンレトリバーのシンバくんといいます。1歳3カ月の男の子です。動画に映っているのは、シンバくんがガリガリかんで“破壊”したという2つのカラーボックス。以前は8歳の娘さんと6歳の娘さんの小学校や幼稚園で使う物などを収納していたとか。

今はまるで“大砲”に撃たれたかのような原形をとどめていないカラーボックスの無残な姿…そんな光景を目にした人たちから「劇的ビフォーアフター」「ダメージアート」「うちもやられた」などと、驚きと共感のコメントが殺到しています。

「だってゴルだから、それが答えです(笑)」

「ほんとに大砲の弾が通った跡 匠さんに弟子入りするしかない」
「えー何日で仕上げたんですか匠ー」
「素晴らしい曲線で風通りも抜群(笑)」
「原形がなんだったんだろうと気になる」
「うちの匠はピアノを芸術的に仕上げてくれました。」
「だってゴルだからそれが答えです(笑)」
「昔我が家に居たゴールデンだけど、玄関に繋いだら壁を破壊してました芸術ですね」

多くの人を驚かせた“匠”ことシンバくん。ボロボロになったカラーボックスはどうなった? 飼い主さんに聞きました。

「もう好きにして」とかませ続けていたら…

──今回話題を集めたシンバくんがかみかみしたボロボロのカラーボックスですが…。

「シンバが大きくになるにつれていろんなものをいたずらするようになり、とうとう子どもたちの物も別の部屋に移動...まず、最初に置いていたのも、今思うとゾッとするくらい考えられないくらいです」

──無残な姿になってしまったのに気付いたのは。

「気付いてしまったというより、もう好きにして〜という感じでかませ続けていたらあんな見事な“匠”の作品になっていました。ふとした時に、シンバをなでながら棚を見たら大砲の弾が通った跡のように見えて。のちに、あのような動画が生まれました(笑)」

──カラーボックスはどうなった?

「カラーボックスは、まだあります。壁側の1枚の板はまだ無傷なので、棚の向きを変えて最後の1枚も匠にしてくださいって思っています。そしたら完成ですね(笑)」

無残な姿になったのは、ニトリのカラーボックスだった…!

──匠こと、シンバくんの手掛けた作品は他にも?

「なぜかニトリさんで購入したこのカラーボックスだけをカミカミしています。テーブルや椅子はかまないんです。またぬいぐるみにも興味がありません。ただ家族のパジャマは、子犬の頃にシンバにかまれた甘がみでみんな穴があいていますが...苦笑」

──そんなすご腕なシンバくんですが、普段はどんなワンちゃん?

「シンバは、子どもにはとても優しい犬です。興奮して飛びついてしまう時もありますが、なでてもらうのが大好きなので、お散歩の目的は、排せつというよりも、人に会いに行くためという気がします。また家の人の行動などを常に観察していますね。娘が泣いていると心配してぺろぺろなめたり。介助犬や盲導犬になれるレトリバーなので、そういうところはやはり賢いなと思っています」

──大きなワンちゃんを飼っているご家庭にメッセージを。

「大型犬を飼われている方は、お子さんがいない家庭、もしくはもうお子さんの年齢がまあまあ大きいご家庭が多いかと思います。私の家の場合だと、子供が小学生と未就学児でまだまだ子どもに手のかかる年齢で、大変だね〜とよく言われます。でも、子どもが小さいからこそ、子どもに与える影響、命の大切さ、言葉にできないけれどたくさんのことをシンバのおかげで私も学んで成長させてくれて。これからも家族5人でたくさんの思い出を作ってシンバのことをかわいがっていきたいと思います」

(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)