世界にはさまざまな生物がたくさん存在しますが、意外と身近なところで深海生物に会えることもあります。

普段、深海生物の映像をYouTubeにアップしているあらかわちゃんねるさん(@turisaitama)。Xで先日、とても可愛い貝の仲間を紹介してくれました。

「深海生物ゾウクラゲの顔マジでゾウすぎない???これで巻貝の仲間なのバグすぎでしょ」

動画を見た人からは、

「うわーー!!!超好きな顔してます!!!かわいすぎる」

「可愛い!耳がないからもぐらに見えました」

「透明なのに生きているのが凄い」

など、たくさんのコメントが寄せられ、「いいね」は3.2万件にもなりました。

あらかわちゃんねるさんにお話を聞きました。

ーー深海生物が海面に?

「ゾウクラゲは太平洋など洋上を漂う事もありますが、深海でも発見されています。深海でも見つかっている事から深海生物なのは間違いないです」

ーー先端は、象の鼻のようですね。

「これは吻(ふん)と呼ばれるもので、口にあたります。粒々の黒いのは目です。ちゃんと内臓や生殖器もあるんですよ」

ーー貝だけど殻はないのですか。

「殻はありません、殻がないためハダカゾウクラゲという名前がついています。殻があるゾウクラゲという、親戚みたいなポジションの種類のものもいます。なぜクラゲと名前がついたかは分かりませんが、似ているからではないでしょうか」

ーー触った触感は?

「外側は軟らかいですが、クラゲのように崩れることはなく、内側は少し硬い感じでした」

あらかわちゃんねるさんによると、冬の終わりから春先にかけて、海から陸に向けて強い風が吹く日がありますが、駿河湾や東京湾は深海が近いため、深海生物が流されてきて漁港や砂浜で見られることがあるそうです。探しに行ってみるのも面白いかもしれません。

(まいどなニュース特約・渡辺 陽)