障害がたくさんある猫

Sugar(シュガー、3歳・オス)ちゃんは、生まれながらにして障害が多数あった。右脚には6つ、左脚には7つ肉球と指があり、脚の小指が内側に、親指が外側に付いている。さらに、両腕が曲がっていてハート型になってしまう。多くの人が興味を持ち、愛護団体に「里親になりたい」と申し込みをしてきたが、なかなか任せられる人が現れなかったという。

愛護団体の近所に住んでいたAiさんは、2023年春、「すごく可愛くて、変わった猫がいる」と動画を見せられた。「もともと存在は知っていました。うちで良かったらと、5月にお迎えしました。娘が一目惚れしたのも大きかったです」

甘々だからシュガー

初めて家に来た日から、シュガーちゃんは100%ママっ子で、とにかくAiさんから離れなかった。

「いつもどこに移動しても私について回っていました。本当に優しい子で、甘々なのでシュガーという名前にしました」

シュガーちゃんは、座ることができないので、いつも横になるか立つかしている。

「声もとてもユニークで、みんなにT.Rex(ティラノサウルス)みたいだと言われています(笑)。家族みんなで溺愛しています。心配だし、可愛いし、いつもお家にいたくなります。」

(まいどなニュース特約・渡辺 陽)