「カステラや豆大福」といった「おやつ系」から「お寿司や天ぷら」という「ごはん系」まで、私たちの食生活を幅広く受け止め、潤してくれる「緑茶」の活躍ぶりを可視化した「緑茶相関図」の投稿が「X」で注目を集めました。

 図表をポストしたのは「カナイガ」(@shiragaigarashi)さんのアカウントです。カナイガさんは「くすっと笑えてお腹がすくっ」を目指して企画と制作を行う、アーティストです。以前も巨大な「たこ焼き」型のかぶりものを身につけた人々が川下りをする様子を写した「たこ焼きの舟」の投稿がSNSで話題となり、弊サイトでもご紹介しました。

「八方美人(褒め)」
「モテモテかよ!」
「こいつ洋菓子全般にも合うからまじチート」

 多様性を受け入れる「緑茶」の包容力に様々なコメントが寄せられています。カナイガさんに「相関図」制作の意図をお聞きしました。

「緑茶は、食の楽しみを広げてくれる存在」

――なぜ「緑茶相関図」を作ろうと思ったのですか。

この「相関図」シリーズで一番最初に作ったのが「ビール相関図」でした。ある日、ビールのおつまみってすごく可愛いなぁと思っておつまみの写真をたくさん並べていたときに、「これ全部ビールと相性最高だし、ハートと矢印でつないで相関図みたいにしたら可愛いんじゃない?」と思いついたのがきっかけです。久々にこのシリーズの新しい相関図を作りたいなと思い、今回、緑茶バージョンを増やしました。

――こだわった点は?

写真は特にこだわっています。美味しそうに見える色味を追求しました。たとえば、「緑茶相関図」制作の際は「緑茶」の緑がちょうどいい濃さになるまで何回も撮影しました。

――「おやつ系」と「ごはん系」でカテゴライズしようと思ったのはなぜですか。

緑茶と合う食べ物を並べているうちに、甘いものもしょっぱいものも合うのすごいなと気づき、このすごさが伝わる形にできたらなと思い、相関図によくあるグループ分けの形をつかってデザインしてみました。

――10万もの「いいね」が投稿に寄せられました。日本人の食の分野において「緑茶」はどのような立ち位置だとお考えですか?

皆さんの緑茶に対する思いがとても熱く、いただいたコメントを読むのが楽しかったです。緑茶は、食の楽しみを広げてくれる存在だと思います。

今後作ってみたい「相関図」は?

 また、さらなる「相関図」制作については「今後は、実際に販売されているジュースやお酒など、飲料の商品と公式コラボして相関図を作れたらいいなと思います」(カナイガさん)と意欲を語っています。

(まいどなニュース特約・山本 明)