アメリカの原子力空母ロナルド・レーガンが16日、米海軍横須賀基地を離れ、米国本国に向けて出港しました。ロナルド・レーガンの約3千人の乗組員は人文字で「ではまた」とメッセージを送り、X(旧Twitter)上では「またのお越しを」「See you!」「ちょっと丸めの文字で可愛い」と空母への返信が寄せられていました。

原子力空母ロナルド・レーガンは2015年10月に横須賀に配備され、艦上に人文字で「はじめまして」とメッセージを作りました。今回、メンテナンスのためアメリカへ戻り、代わりに同型艦の原子力空母「ジョージ・ワシントン」が配備されます。

「横須賀初入港時は『はじめまして』でしたね」「長い間、お疲れ様でした」と別れを惜しむ声もありました。