「#私はここまで成長しました見た人もやる」というハッシュタグがX(旧Twitter)で流行中です。そのなかでも、LEGO(レゴ)ブロックを使ったある投稿が注目を集めています。

投稿したのはXユーザーのFukuTaku(@FukuTaku10)さんです。FukuTakuさんは2021年と2024年にそれぞれ作ったレゴ作品を公開。その差は歴然で、レゴブロックだけで作られたとは思えないほどの迫力です。

初めてレゴに触れたのは子どもの頃だったと話すFukuTakuさん。しかし、歳を重ねるにつれ遊ぶ時間は減っていき、まったく触れることがない期間もあったといいます。

そんななか、再びレゴに触れる機会が訪れたのはコロナ禍でした。元々やっていた絵画制作が行き詰ったタイミングで、甥と一緒に久々にレゴで遊ぶ時間があったそう。久々のレゴの感触に「今何かを作ったら面白いものが作れるのではないか」と取り組み始めたといいます。

ビフォーとして公開したのはレゴを始めた当初のもので、ゲーム「ドラゴンクエスト」に登場するキャラクターです。その後もドラクエ愛から同作のモンスターをレゴで再現することに熱中していたFukuTakuさん。そのなかでパーツの選び方や扱いが洗練されていったほか、複数のカラーを混ぜたもの、大きなサイズに挑戦したりと着実にクオリティを上げていきました。

そうしてFukuTakuさんが作り上げたのが、今回の「火の鳥」です。高さ75センチにものぼるその作品はダイナミックな構図と色使いですが、設計図は作らず、最初にペンで描いたラフスケッチを元に製作。1万個近くのピース、半年ほどの時間をかけて作り上げました。

ビフォーアフターの投稿にはコメントもつき、「どっちもすげー!」「3年前でもクオリティハンパない」「異次元の進化!」「解像度上がってる」など絶賛の声があがっています。

反響を受け、「ビフォーアフターの変わりように驚きの声もありましたが、ビフォーの時点でもすごいという感想もいただき、しっかりとした観察を持っていらっしゃる方もいてこちらも驚かされました」とFukuTakuさん。

さらに、「レゴは大きく作るより、意外と小さく作ること(且つ解像度高く作ること)の方が難しい場合がありますので、そういう意味でもとても奥深いツールだと思います」と魅力を語ります。

そんなレゴにすっかり魅了されたFukuTakuさん。現在は趣味として勤しんでいますが、「いつか作った作品が『芸術作品』として扱われることを目標にしています」と意気込みを語っています。

(まいどなニュース・門倉 早希)