<1分で解説>立憲が内閣不信任見送り 避けたい「政治空白」って?
毎日新聞6/20(金)11:10

日本維新の会や国民民主党との党首会談を終え、記者会見で質問に答える立憲民主党の野田佳彦代表=衆院第2議員会館で2025年6月19日午後6時2分、平田明浩撮影
立憲民主党の野田佳彦代表は、石破茂内閣に対する不信任決議案の提出を見送ると発表しました。これにより、参院選は7月20日に投開票される方向になりました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「不信任案見送りの理由」について解説します。
Q 不信任決議案って何なの?
A 不信任決議案は、国会で「今の内閣は信頼できない」と議員が決めるための提案です。可決されると内閣は辞めるか、衆議院を解散しなければなりません。
Q なぜ不信任案を出さなかったの?
A 野田代表は「政治空白を回避すべきだ」と考えたからです。今は日米の関税交渉や中東情勢が緊迫していて、大事な時期だと判断しました。
Q 政治空白ってどういう意味?
A 政治空白は、政治が止まってしまい、大事な決定ができなくなる状態のことです。野田代表はこれを避けたいと考えました。
Q 野党が結束したらどうなっていたの?
A 野党が力を合わせて不信任案を出せば、可決される可能性がありました。
Q 野田代表は他の野党とも話したの?
A はい、日本維新の会の前原誠司共同代表や国民民主党の玉木雄一郎代表とも個別に会談し、不信任案を見送ることを伝えました。
Q 首相はどう対応したの?
A 石破政権側は「不信任案が提出された時点で衆議解散だ」とけん制していましたが、今回は解散せず、衆参同日選挙も見送る方針です。
Q 参院選はいつ行われるの?
A 政府は通常国会の会期を延長せず、参院選を7月3日公示、20日投開票とする予定です。6月23日にも閣議決定されます。











