<バレー女子>石井、好リリーフ「ラッキーガールに」

 バレーボール女子の世界選手権は第9日の10日、2次リーグが行われ、日本はセルビアに3−1で勝ち、7勝1敗となった。

 今大会、全勝で失セットもなかったセルビアに対し、堅守を軸にした粘り強さで逆転勝ち。日本の中田久美監督は「大きな意味がある。これからにつながる1勝」と目を潤ませた。

 平均身長で日本より10センチ高い186センチのセルビアに対抗するため、長岡望悠(久光製薬)を先発させる攻撃的布陣で臨んだが、レシーブの負担の増えた20歳の黒後愛(東レ)の守りが乱れて第1セットは15−25で落とした。ただ、これも中田監督にしてみれば想定内。「黒後が狙われたら、すぐ代えればいい」と攻守でバランスの取れた「切り札」石井の投入を準備していた。

 第2セット以降、スタートから起用された石井は「まずパスを返す」と守備範囲を広げて守りを安定させる。アタックでもトスをネットから離してもらうことで余裕を生み高いブロックに対抗。マッチポイントもスパイクでブロックアウトを取った。今大会、好リリーフを見せる27歳の石井は「途中から入るとラッキーガールになれる」とほほ笑んだ。

 快勝の背景には、2次リーグ突破を既に決めたセルビアが主軸2人を途中でベンチに下げたこともある。一方、11日に対戦するブラジルは崖っ縁で必死で向かって来る。石井は「ブラジル戦が一番大事」と気持ちを切り替えていた。【小林悠太】


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