フィギュア坂本花織が来季で引退へ 「中途半端にやるより区切りに」

毎日新聞6/20(金)14:18

フィギュア坂本花織が来季で引退へ 「中途半端にやるより区切りに」

シスメックス神戸アイスキャンパスのオープンに合わせアイスショーを披露し、取材に答える坂本花織選手=神戸市中央区で2025年6月20日、大西岳彦撮影

 フィギュアスケート女子で世界選手権を2024年まで3連覇した坂本花織選手(25)=シスメックス=が20日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックが行われる25〜26年シーズンで現役を引退する意向を表明した。

 地元の神戸市に新設されたリンクのオープニングセレモニーで、報道陣の取材に応じた。「競技人生は(残り)1年を切っているという感じ。中途半端に(ミラノ五輪後に)2年、3年やるより、これを区切りにした方が良いと思っている」と明かした。「次の4年後(の五輪)を目指すとなったら29歳になるので不可能かなっていうのも考えた」とも語った。

 今後は新設されたリンクが練習拠点になる。「自分にとってこの上なく整った(練習)環境になりました」と語り、来季に向けて「自分が今までやってきたことを全部出し切りたい。どの試合も悔いなく終えたいので、今まで以上に完璧を求めてやっていけたら」と意気込んだ。

 25〜26年シーズンのプログラムについて、ショートプログラムは「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」、フリーは「愛の賛歌」で挑むことも明かした。

 坂本選手は神戸市出身。17歳で初出場した平昌冬季五輪は6位で、22年北京冬季五輪で銅メダルを獲得した。世界選手権は大会史上56年ぶりとなる3連覇を果たし、25年も銀メダルに輝いた。【深野麟之介】

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