栄養たっぷり!酒かすを焼く大人のおやつ「焼きかす」って?

日本酒を醸造する過程でアルコール発酵したもろみを圧搾しますが、その際に出る副産物が酒かすです。いわば搾りかすですが、じつは酒かすは栄養が豊富で、調味料としても大活躍! 管理栄養士で料理研究家の村上祥子さんに、酒かすを焼いて食べる方法について教えてもらいました。
酒かすの種類
酒かすは形状などにより、以下のようないくつかタイプがあります。どれを使ってもかまいません。酒かすに含まれるアルコール度数は6〜8%ほどで、加熱すればアルコール分は飛びます。
◎板かす...圧縮した酒かすをはがしたもの
◎ばらかす...大吟醸などの低温発酵で酒成分が多く残り、柔らかいので板状に取れなかったもの
◎練りかす...ペースト状に練ったもの
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懐かしの焼きかす
1人分69kcal/塩分0.0g
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おやつに焼いた酒かすを食べたという思い出をお持ちの方も多いかもしれません。
ほんのりとした自然な甘さで大人のおやつにもぴったり。しかも栄養もたっぷりです。
材料(2人分)
板状の酒かす...50g
砂糖...小さじ2
作り方
①酒かすをクッキングシートに挟んでフライパンにのせ、弱火で焼く。焼き目が付いたら裏返し、同様に焼く。
②器に盛り、砂糖を添える。食べやすくちぎりながら、砂糖をつけて食べる。

取材・文/石井美佐 撮影/中野正景

<教えてくれた人>

村上祥子(むらかみ・さちこ)さん

管理栄養士、料理研究家。福岡県生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。同大学内「村上祥子料理研究資料文庫」では50万点の資料が一般公開されている。これまでの著書は345冊、計740万部。


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