年齢で生理が変わる!?「わたし」の生理周期、ホルモン変化が気になる人は要チェック!

年齢で生理が変わる!?「わたし」の生理周期、ホルモン変化が気になる人は要チェック!

10代〜50代にかけて、年齢が変わるにつれて起こる生理変化の大きな理由は、ライフステージによる女性ホルモンの分泌量の大きな変化と、卵子の老化です。こればかりは医療の力ではどうしようもなく、卵子の老化に至っては、日々の生活習慣から進行をスローダウンさせるしかありません。では、どうするのがよいのでしょう?この記事では、女性特有の体のつくりと上手に付き合っていくための、役立つ情報をお伝えしていきます。

基礎体温、つけていますか?

この記事に目を止めて下さる女性は、きっと健康意識の高い方でしょう。基礎体温をつけている方もいらっしゃるかもしれません。もしまだ、基礎体温を計る習慣がない方は、ぜひ明日からつけることをおすすめします。なぜなら、基礎体温をバロメーターにすると、セルフマネジメントが上手くいくことが多いからです。女性特有の体を持った自分を熟知すること。それは体だけではなく、心のクセとも上手に付き合う手立てになるでしょう。

これから妊活をされる方、更年期を迎える方、など年齢によって体のライフステージがあると思いますが、どの年齢においても体調と美容の管理には、基礎体温表から得られる情報が活用できます。


女性のライフステージとホルモンの変化

まずは女性の体の基本知識を確認しましょう。女性ホルモンの分泌量は、ライフステージによって大きく変化します。卵巣から分泌される女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類がありますが、これらの女性ホルモンによって、女性の体はコントロールされています。また、卵子の数は生まれた時には決まっており、その後増えることはありません。妊娠出産の時期を遅めに考えている人は、大切な卵子を劣化させないように、10代の頃から過ごし方を工夫するのがベストです。

<思春期(10代)>
エストロゲンの分泌が高まって初潮を迎えます。
この時期は、女性としての体が成熟していないため、生理周期の異常が見受けられることも少なくありません。しかし、20代に入ると安定してくることも多いです。10代で注意したいのは、過度のダイエットと腰回りを冷やしてしまうことです。生理痛が起きやすいことや肌トラブルの原因にもなってしまいます。また、将来妊活を行う時にも10代の過ごし方が影響することも少なくありませんので、このころから意識を高く持って過ごすことをおススメします。

<成熟期(20代〜40代半ば)>
早くて18歳ぐらいから、通常20歳を過ぎればエストロゲンの分泌量は潤沢であり安定しています。ただし、このころから卵子の老化が本格的に始まります。近い将来妊活を始める方は、過度のストレスや偏食、不規則な生活には十分注意しましょう。

<更年期(40代半ば〜50代半ば)>
この時期になると、エストロゲンの分泌量が急激に低下して、閉経を迎えることになります。更年期にはイライラや不安、ほてり、末端の冷え、肩こりなど、心身に影響が出やすくなります。また、エストロゲンによって守られていた骨や血管の状態は、閉経後には急激に弱くなります。運動による骨や血管の刺激など、エストロゲンに頼らずに健康を維持する方法を、このころから身につけておく必要があります。


自分の体の状態を知る−基礎体温でわかる12のこと−

基礎体温は毎朝同じ時間に測り、表に体温を記していくと、3か月もすると可視化されたデータとしてたくさんの情報が見えるようになります。特に、その日の心身の状態や行動特徴などの情報も一緒に記していけばさらにセルフマネジメントが円滑に進みます。基礎体温は通常、低温期と高温期に分かれますが、もっとも分かりやすい着眼点は、「排卵後の体温が上がること」です。この層がきれいにでていると順調ですし、そうでなければご自身の生活習慣を見直した方がよいでしょう。また、気になる症状がある場合は、その基礎体温表を持参し、婦人科へ相談にいくここともおすすめします。

月経周期でみる正常なリズムの目安
※生理の正式名称は月経といいます。
・月経周期 25日〜38日
・月経期間  3日〜7日間
・一周期の総経血量(一回の月経の血液量) 20〜140ml
・低温層が36度以上
・低温層と高温層の差が0.3度以上

−基礎体温でわかる12のこと−
1.次の月経日の予測ができる。
2.妊娠しやすい時期の予測ができる。
3.きちんと排卵が起きているか確認できる。
4.女性ホルモンの分泌がされているか確認できる。
5.妊娠の可能性が確認できる。
6.流産の可能性がチェックできる。
7.更年期症状の早期発見に役立つ。
8.太りやすい時期、悪くなりやすい時期がわかる。
9.肌がよくなる時期、悪くなりやすい時期を知ることができる。
10. 体調の良い時期、悪い時期を知ることができる。
11.イライラで失敗しやすい時期が分かる。
12.病気に結び付くような異変の早期発見につながる。

基礎体温表をつけると、ざっと12のことがわかってきます。もちろん、基礎体温表が100%正しいとは言えません。しかし、これだけのことがセルフチェックで分かるからこそ、セルフマネジメントに最適なのです。ぜひ、この機会にご自身の基礎体温を活用してみてはいかがでしょう。

最近では、基礎体温だけでなく月経日や排卵日予測を簡単に管理できる「カラダのキモチ」(リンク:https://www.d-healthcare.co.jp/products/kimochi/)などのアプリや便利なツールがたくさんあります。月経周期を味方につけて毎日を快適に過ごしてくださいね。


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