Q. パワハラ相談申告で本人が「調査は望まない」と述べたら?

社内の相談窓口にパワハラの被害申告があり、上司の罵声により精神的につらい思いをしているという話ですが、本人は「あまり大ごとにしたくない」「上司からの報復がこわいので調査しないでほしい」と述べています。どう対応すべきでしょうか。

A. 雇止め法理の枠内で条件変更の正当性が問われる

本問は、パワハラの被害実態が申告されたものの、相談者本人が「調査しないでほしい」との意向を表明している場合、企業としてどう対処すべきかという問題です。この問題に対しては、次の2つの考え方を挙げることができます。

1つ目は、本人の意向に反して調査開始はできないという考え方です。本人が上司からの報復や人間関係の悪化をおそれて「調査しないでほしい」との意向を表明している中、その意向に反して会社が調査を強行することはできません。調査開始に当たって本人意向を確認することは大前提と言えます。

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ビジネスのサプリメントサイト「ビズサプリ」
NECネクサソリューションズが運営。注目の経営者や スポーツ選手へのインタビュー、元NHKアナウンサー松平定知氏による書き下ろし歴史秘話、朝礼スピーチで使える小ネタなど、ビジネスに役立つ情報が満載です。

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