諫山創さんの人気マンガ「進撃の巨人」の“世界一大きなコミックス”「巨人用 進撃の巨人」(講談社)が100冊限定で発売されることが分かった。現時点では、ブラジル・サンパウロで発売されたコミックス(約6976.02平方センチメートル)が「Largest comic book published(出版された最大のマンガ本)」として2018年8月にギネス世界記録認定されているが、その記録を上回るサイズで、表紙寸法は縦約1メートル、横約71.5センチで、つか幅は約2.5センチとなる。重量は約13.7キロ。

 巨人が読むことを想定したサイズで、通常のコミックスの6、7倍の大きさとなる。100冊が完売した際には、新ギネス世界記録として認定される。価格は15万円(税抜き)。第1、2話を収録し、全96ページ。保存ケースが付く。講談社のショッピングサイト「講談社ONLINE STORE」で販売する。5月以降順次発送。

 「進撃の巨人」は、圧倒的な力を持つ巨人たちを相手に人類が絶望的な戦いを挑む姿を描いたマンガ。諫山さんのデビュー作で、2009年9月に「別冊少年マガジン」(講談社)の創刊タイトルとして連載をスタートした。4月9日発売の同誌5月号で最終回を迎える。コミックスが第33巻まで発売されており、最終巻となる第34巻が6月9日に発売される。全世界の累計発行部数は1億部以上。

 テレビアニメのシーズン1が2013年4〜9月に放送され、実写映画が2015年に公開されたことも話題になった。テレビアニメ最終章となる「The Final Season(ファイナルシーズン)」がNHK総合で放送中。