人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の放送10周年を記念した展示会「魔法少女まどか☆マギカ10(展)」が、9月22日から松屋銀座(東京都中央区)の8階イベントスクエアで開催される。21日に内覧会が実施され、主人公・鹿目まどかたち魔法少女の衣装、人魚の魔女の立体物、巨大なキュゥべえのパネルなどがお披露目された。10月5日まで。

 まどか、暁美ほむら、巴マミ、美樹さやか、佐倉杏子の衣装を展示会のために新たに制作。背部など細部まで再現し、マネキンを魔法少女たちの身長に合わせるなどこだわった。人魚の魔女の立体物は、ペーパークラフトで制作された。

 展示は、テレビアニメが全12話だったことにちなんで、12のテーマに分かれ、魔法少女たちの歩みを追体験できる。キャラクターの初期原案などの制作資料、原画などを展示するほか、劇団イヌカレーが手がけた魔女結界の空間演出、アニメの制作過程を紹介する。

 エントランスでは同展のために描き下ろされたキービジュアルが展示されるほか、テレビアニメのオープニングが壁面に映し出される。モーショングラフィックを駆使した映像空間「MADOKA MAGICA Interactive Theater」では、魔法少女たちが感じた希望と絶望を追体験できる。悠木碧さんが演じる鹿目まどか、加藤英美里さんが演じるキュゥべえが、完全録(と)り下ろしの音声で会場を案内する音声ガイドも楽しめる。

 チケットは、一般が前売り1100円、当日1300円、高校生が前売り800円、当日900円、中学生が前売り600円、当日700円、小学生が前売り400円、当日500円。展示会は、福岡で11月23日、金沢で12月26日、大阪で2022年2月、新潟で同年3月、静岡で同年4月から開催される。

 「魔法少女まどか☆マギカ」は、過酷な運命を背負う魔法少女らの姿を描いた作品で、テレビアニメが2011年に放送された。2012年にテレビシリーズを再編集した劇場版「[前編]始まりの物語」「[後編]永遠の物語」、2013年に完全新作となる「[新編] 叛逆の物語」が公開された。放送10周年を記念した新たなプロジェクトが始動したことも話題になっている。