【モデルプレス=2024/05/24】5月8日に1st SINGLE「五月雨 (Samidare)」をリリースしたグローバルグループ&TEAM(エンティーム)のインタビュー連載。ソロ編Vol.3にはFUMA(フウマ/25)が登場し、読者から個人宛に届いた質問に回答した。

◆&TEAM「五月雨 (Samidare)」インタビュー連載

BTS、SEVENTEEN、Justin Bieberなど世界で活躍するアーティストが所属する様々なレーベルを擁するHYBE。その日本本社HYBE JAPAN傘下のHYBE LABELS JAPAN初のグローバルグループである&TEAMは、オーディション番組『&AUDITION - The Howling -』を経て、EJ(ウィジュ)・FUMA・K(ケイ)・NICHOLAS(ニコラス)・YUMA(ユウマ)・JO(ジョウ)・HARUA(ハルア)・TAKI(タキ)・MAKI(マキ)の9人で2022年9月に結成、同年12月にDebut EP『First Howling : ME』でデビューを果たした。そして春夏秋冬を通じて結束する少年たちの物語の第一章「五月雨 (Samidare)」で新たな幕を開ける。

「五月雨 (Samidare)」のリリースを記念し、モデルプレスではユニット&ソロでのインタビュー連載が実現。シングルの魅力をたっぷり語ってもらったほか、事前に読者から募集した質問=LUNE(ルネ/Eはアクセント付き/ファンネーム)が気になっていることも聞いた。

◆FUMAの“ヒーローエピソード”

<FUMAさんは&TEAMのヒーロー担当ですが、「ヒーローっぽいなあ」と感じた自分のエピソード、またはメンバーのエピソードはありますか?/10代女性>

FUMA:僕が自分の中で意識して気を遣っているのは、普段楽屋や現場にいる時に視野を広くして生活しようということです。これはサブリーダーとしてもそうですし、ヒーローっぽさもあると思います!メンバーが飲み物やティッシュが欲しいかもという時に、言われる前に察して出したことがあって、その時は「自分すごいかも」と思ったりしていました(笑)。

メンバーをヒーローっぽいと感じたエピソードはなんだろうな…。あ、でもそれこそ今回の「五月雨 (Samidare)」のミュージックビデオを撮った時に、喧嘩みたいな演技をする場面が多くて、やっぱり普段仲が良すぎるゆえにすごく難しかったんです。でもバスケをするシーンの時に、YUMAがそれまで普通にめちゃくちゃ笑っていたのに、本番になったら急にスイッチが入って。ちょっとイラついているような演技をしてきた時はかっこいいなと思いましたし、YUMAのおかげで僕も演技にのめり込むことができて助かりました。

◆FUMA、唯一両親に打ち明けた悩みとは

<FUMAくんは辛いことがあってもあまり周りに見せないのかなと思うのですが、これまでで1番辛かった瞬間は?それをどのように乗り越えましたか?/20代女性>

FUMA:そうですね、確かにあまり悩んでも周りに言わないんですけど、辛かったのはやっぱり『&AUDITION』のファイナルラウンドの前日です。それまで&TEAMになれる自信が全然なくて、それを両親に「ちょっと無理かも」みたいな感じで言いました。その時に自分の自信のないところを初めて家族に見せたんですが、逆に家族からは「別に結果はどうでもいいから、最後まで楽しんでやってきなさい」と言われて。それはすごい自分にとって力になったなと思います。

― それ以降も、悩みがあったり壁にぶつかった時はご両親に相談されているんですか?

FUMA:いや、その時以外は相談したことはないです。

― ではそういう時はどのように解決されているんでしょうか?

FUMA:まずは悩みを持たないようにするために、僕は意外と楽観的というか、あまり深く考えないようにしています。でも人間なのでやっぱりストレスは溜まるので、そういう時は大好きなゲームなどで発散します。

(modelpress編集部)
◆FUMA(フウマ)プロフィール

生年月日:1998年6月29日

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