【モデルプレス=2024/06/18】女優の上戸彩と原菜乃華が18日、都内で行われた「丸亀うどーなつ」新商品発表会に、同社代表取締役社長の山口寛氏とともに出席。上戸が原との共演で落ち込んだこと明かした。

◆上戸彩、原菜乃華との共演で落ち込んだこととは

会場には多くの報道陣が集まり、ステージに登壇した上戸は「うわっ、すごい!」と目を丸くし、原は「緊張しちゃう」と吐露。6月22日から放映開始される予告編と、6月25日から放映開始される本編2本のテレビCMで初共演だという2人は、お互いの第一印象を聞かれると、上戸は「丸亀製麺さんのCMは普段1人で撮っているので、原さんとご一緒できるというのも嬉しかったですし、実際にお会いしたら話しやすくて、明るくて、優しい眼差しで見ていただいて楽しかったなという思い出と、同じ画面に入って若い女の子を隣にして落ち込む自分がとうとう来たなと感じた撮影でした」と告白した。

これに、MCから「姉妹のよう」と声をかけられると、上戸は「姉妹に見えました?本当に落ち込みました。いろいろ頑張ってるんです…」とコメントし、原も「近くでいい匂いがするし、肌が美しいし、造形が素晴らしく綺麗だと思って、ずっとドキドキしながらCMを撮影していました」と目を輝かせると、上戸は「本当ですか!?楽しかったですよね。原さんに負けないようにテンションを上げて頑張りました」とにっこり。加えて、原は「CMでずっと見させていただいていたので、まさかご一緒できるなんて思っていなくて」と声を弾ませ、上戸が「“今日は踊らないの?”って思いながら撮影していました」と回顧すると、原は「いつか一緒に踊ってください」とお願い。上戸は「もういいです(笑)。もっと頑張らないといけなくなっちゃう」とやんわり断った。

◆上戸彩、デビュー前のファッションショー経験明かす

イベントでは、懐かしさがキーワードとなっている同商品にちなみ、懐かしい味について聞かれると、“母が作ってくれたのり弁”と答えた上戸。「例えば運動会だったり遠足だったり、学校の行事には必ずのり弁だったんですけど、母が作ってくれるのり弁は2段のり弁当で、詰まらせないようにのりもちぎってあって、醤油も多めにかかっているんですけど、食べる頃にはお米が吸っていて、染み込んだ醤油と冷たくなったご飯が忘れられない味ですね」としみじみ。

一方、“トマト料理”と答えた原は「小さい頃からトマトがすごく好きで、離乳食のお気に入りメニューもトマトだったくらい、遺伝子レベルで好きなんです」と告白。「夏になると母がよくトマトを一口大に切って、バルサミコ酢と蜂蜜をかけて、それを毎年おやつに食べていたので、思い出の味ですね」と振り返ると、上戸は「子どもの頃にバルサミコ酢!?おとなー!おやつにトマトにバルサミコ…」と目を丸くした。

また、“懐かしい”で思い出す子どもの頃のエピソードを尋ねられると、上戸は「着物のファッションショー」と回答。「(国民的美少女)コンテストを受けたのが小学校6年生なんですけど、実はその前に子どもファッションショーに、お友だちに『人数が足りないから出てほしい』って言われて急遽、出させていただいた」と明かし、「司会をTARAKOさんがやってくださっていて、ちびまる子ちゃんのお声を生で聞けた嬉しさももちろんあったんですが、1人でステージとトップバッターで歩かないといけなくて、緊張したのと、その頃の映像も残っていたりするので、“懐かしい”といったら芸能界に入る前のファッションショーは、自分の中でも大きなエピソードですね」とコメントした。

◆原菜乃華、幼少期の“悲しい思い出”告白

一方、原は「鉄棒」と答え「私は小さい頃から運動がとにかく苦手で、鉄棒の逆上がりの特訓を公園でよくやっていたんですけど、公園中の運動神経のいい子たちが隣に来て、逆上がりをしてドヤ顔をして去っていくのが悔しくて(笑)、泣きながら一生懸命練習したんですけど、その努力も虚しくいまだにできませんという悲しい思い出があります(笑)」と説明。MCから「運動神経良さそうなのに」と声をかけられると、「『良さそうだよね』って言われるんですけど、本当に良くないので、そのギャップを埋められるように頑張りたいと思っています」と言葉に力を込めた。

これに、上戸は「鉄棒で逆上がりがしやすいヒモというのがあって、鉄棒にぶら下げて腰をサポートするんですけど、キックしたらクルッと回れるようなヒモがあるので、それを使ったらすぐですよ」と情報提供し、原が「本当ですか?じゃあ、そのヒモを貸していただいて(笑)」とお願いすると、上戸は「娘のでいいですか?」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】