【モデルプレス=2024/07/05】日向坂46が7月3日〜4日の2日間、神奈川県・パシフィコ横浜 国立大ホールにて、グループ初のアンダーライブ「11th Single ひなた坂46 LIVE」を開催。一期生の高本彩花にとっては、ラストステージとなった。4日公演のアンコールではメンバーが全員集結し、サプライズでメッセージを贈った。

◆日向坂46一期生、涙でメッセージ

この日のアンコールでは、本来出演予定がなかった選抜メンバーが登場し、日向坂46が全員集結。アンコール最後の楽曲『JOYFUL LOVE』の曲中にはサプライズで高本に花を渡し、一期生は1人ずつメッセージを贈った。

加藤史帆は「『君しか勝たん』でセンターになって、勝手に孤独を感じてたとき、振り返ってみるとあやちゃんがいつも話してくれて、すごく嬉しくて」と5thシングル『君しか勝たん』の期間を振り返り、「あのとき『ありがとう』と伝えられてなかったから…」と潤んだ目で心残りがあったことを告白。「伝えられました。本当にありがとう」と笑顔を見せると、高本も微笑みながら「こちらこそ」と返した。

「最初から何かと一緒にいることも多かった」というキャプテンの佐々木久美は、「今日『JOYFUL LOVE』を歌ってるとき、あやちゃんと2人の歌割りだったけど今日で最後なんだなと思って、すごい改めて実感湧いて寂しくなっちゃった」と吐露。その上で「あやちゃんの残してくれたたくさんの愛をこれからもメンバーと一緒に育んでいけるように頑張るので、見守ってくれたら嬉しいです」と呼び掛けた。

◆相部屋の思い出・仕事・プライベート…涙で語った感謝

佐々木美玲は「私が落ち込んでお仕事をお休みした日も、お仕事が終わってから会いに来て、お土産も買ってきてくれて、そのお寿司を一緒に食べたのをね、今でもすごい覚えています」と回顧し、「そういう優しいところに救われたし、楽しいこともいっぱいして、一緒にホテルも相部屋で過ごして、旅行も行ったし、大切な思い出いっぱいあります」と涙で感謝。「だから、これで終わりじゃなく、もっともっと思い出作りましょう!」と最後は笑顔で伝えた。

高瀬愛奈は「あんまり表には出してきてなかったんですけど、実はすごい寂しかったです…」と感極まり、「一期生の中で唯一“ひなた坂46”として最後のアイドル人生の期間を一緒に過ごせたのはすごい嬉しかったし、ちょっとしたことであがってたりとか、どうしよっかなって思ってるときに、ふと『もういっちゃいなよ』『やっちゃいなよ』ってすごい背中を押してくれたりとか。そういうところにすごい支えられて、このひらがなの期間も、最後も一緒にいてくれたから頑張ることができました」と涙を流しながら感謝。「本当にこの8年間一緒に活動できて嬉しかったです。ありがとう。大好き」とメッセージを贈った。

高本と“あゃめぃちゃん(読み:あめちゃん)”のコンビ名でファンからも親しまれていた東村芽依は、冒頭から涙で言葉を詰まらせつつ「あやとはメンバーの中でも1番2人で遊んで、旅行もしたし、思い出がいっぱいです」としみじみ。高本が「あゃめぃちゃんはずっとあゃめぃちゃん!」と投げかけると、東村も「ずっとあゃめぃちゃん!」と返し、「ありがとう!本当に8年間お疲れ様、ありがとう。これからもよろしく」と笑顔で思いを伝えた。

◆日向坂46、アンダーメンバー“ひなた坂46”が初ライブ

日向坂46は、2024年5月8日リリースの11thシングル『君はハニーデュー』より選抜制度を導入。同年4月6日〜7日に神奈川県・横浜スタジアムにて開催された「5回目のひな誕祭」にて、アンダーメンバーの呼称が「ひなた坂46(ひらがなひなた)」に決定したことを発表した。

ひなた坂46は、日向坂46が「けやき坂46(ひらがなけやき)」の名で活動をスタートしたことが由来。今回の会場・パシフィコ横浜は、けやき坂46初の単独ツアー「けやき坂46『走り出す瞬間』ツアー2018」初日の会場でもあり、ひなた坂46の幕開けに相応しい場所での初ライブとなった。

11thシングルのひなた坂46メンバーは、一期生2人、二期生1人、三期生3人、四期生6人の12人で構成。座長は今作のセンター・三期生の高橋未来虹(※「高」は正式には「はしごだか」)が務めた。(modelpress編集部)

◆加藤史帆メッセージ全文

加藤:あやちゃん卒業おめでとう。けやき坂46の頃から今日もすごいプリンセスで可愛いし、いつも可愛くて、たまに出る天然なところに実はすごい勝手に癒やされてました。

高本:ウソ〜!

加藤:本当だよ(笑)。自分が『君しか勝たん』でセンターになったときも、勝手に孤独を感じてたとき、振り返ってみるとあやちゃんがいつも話してくれて、すごく嬉しくて。あのときありがとうと伝えられてなかったから、伝えられました。本当にありがとう。

高本:こちらこそ。

加藤:あやちゃんのこれからの活躍もすごく楽しみだし、またすぐ会いたいし、ちぇり(高本の愛犬)にも会いに行きたいです。本当に卒業おめでとう。

高本:ありがとう…としちゃん!

◆佐々木久美メッセージ全文

久美:あやちゃん、卒業おめでとう。卒業の日にこんな声でごめんね(笑)。

高本:いいよ(笑)。

久美:最初から何かと一緒にいることも多くて、一緒に旅行に行ったり、ちぇりが赤ちゃんのときから一緒に遊んだり、たくさんお出かけしたり、本当に考えてみたら数え切れないくらいの思い出がお仕事でもあって。今日『JOYFUL LOVE』を歌ってるとき、あやちゃんと2人の歌割りだったけど今日で最後なんだなと思って、すごい改めて実感湧いて寂しくなっちゃったんだけど。みんなが言ったように本当に愛に溢れた、あやちゃんの残してくれたたくさんの愛をこれからもメンバーと一緒に育んでいけるように頑張るので、見守ってくれたら嬉しいです。本当にすっごいプリンセスで、今までもずっと可愛かったけど、今日が1番可愛い!

高本:ありがとう。

久美:卒業おめでとう。

高本:ありがとう、久美ちゃん!

◆佐々木美玲メッセージ全文

美玲:あやちゃんへ。

高本:なぁに〜?

美玲:あやとは、本当に昔からずっと一緒にいて。私が落ち込んでお仕事をお休みした日も、お仕事が終わってから会いに来て、お土産も買ってきてくれて、そのお寿司を一緒に食べたのをね、今でもすごい覚えています。そういう優しいところに救われたし、楽しいこともいっぱいして、一緒にホテルも相部屋で過ごして、旅行も行ったし、大切な思い出いっぱいあります。だから、これで終わりじゃなく、もっともっと思い出作りましょう!

高本:はい!

美玲:今日までお疲れ様でした。おめでとう。

高本:ありがとう。みーぱん・

◆高瀬愛奈メッセージ全文

高瀬:おたけへ。あんまり表には出してきてなかったんですけど、実はすごい寂しかったです…。

高本:そうだったの〜!

高瀬:うん(笑)。でも、一期生の中で唯一ひなた坂46として最後のアイドル人生の期間を一緒に過ごせたのはすごい嬉しかったし、ちょっとしたことであがってたりとか、どうしよっかなって思ってるときに、ふと「もういっちゃいなよ」」「やっちゃいなよ」ってすごい背中を押してくれたりとか。そういうところにすごい支えられてこのひらがなの期間も、最後も一緒にいてくれたから頑張ることができました。本当にこの8年間一緒に活動できて嬉しかったです。ありがとう、大好き。

高本:大好き!

高瀬:卒業おめでとう!

高本:ありがとう〜まなふぃ〜!

◆東村芽依メッセージ全文

東村:あや〜!あやとはメンバーの中でも1番2人で遊んで、旅行もしたし、思い出がいっぱいです。これからも色んなところに行こうね。

高本:うん。あゃめぃちゃん(※高本と東村のコンビ名)はずっとあゃめぃちゃん!

東村:ずっとあゃめぃちゃん!ありがとう!本当に8年間お疲れ様、ありがとう。これからもよろしく。

高本:ありがとう、芽依ちゃん!

◆「11th Single ひなた坂46 LIVE」出演メンバー

一期生:高瀬愛奈、高本彩花
二期生:濱岸ひより
三期生:高橋未来虹、森本茉莉、山口陽世
四期生:石塚瑶季、小西夏菜実、清水理央、竹内希来里、平岡海月、渡辺莉奈

【Not Sponsored 記事】