4月18日未明、岩手県奥州市の県道交差点で横断歩道を歩いて渡っていた男性が乗用車にはねられ死亡しました。

18日午前0時半ごろ、奥州市水沢の県道の十字路で横断歩道を歩いて渡っていた男性が左から走って来た乗用車にはねられました。

はねられた男性は骨盤の骨を折る重傷を負い病院に運ばれましたが、約2時間半後に死亡しました。

警察によりますと、この男性の身元は分かっておらず、成人とみられるということです。

事故当時、現場の信号機は車側が黄色の点滅で、歩行者側は消えていたということです。

警察は乗用車を運転していた19歳の男を過失運転致傷で現行犯逮捕していて、事故原因を調べるとともに、死亡した男性の身元の特定を急いでいます。