「ARK Hills Music Week 2021」が10月2日、アークヒルズ(港区赤坂1)で始まる。(赤坂経済新聞)

 【写真】(左)ピアニストの辻井伸行さんと(右)バイオリニストの三浦文彰さん(C)Yuji Hori

 森ビルとサントリーホールが2011(平成23)年に音楽をより身近に楽しんでもらうことを目的に始めた同イベント。今年は同施設を中心に近隣の美術館や大使館、飲食店などの周辺施設と連携を図り「音楽がであう。音楽にであう。」をコンセプトに10施設で18公演を実施する。

 初日となる2日には、サントリーホール開館35周年を記念して開催する正装コンサート「サントリーホール35周年記念ガラ・コンサート 2021〜夢を奏でる場所〜」(1万7,000円〜)を行う。8日から4日間は、ピアニストの辻井伸行さんとバイオリニストの三浦文彰さんをアーティスティック・リーダーに迎え、世界トップクラスのアーティストが競演する「サントリーホール ARKクラシックス」(4,000円〜)全8公演を実施する。

 5日と7日は、港区立みなと科学館のプラネタリウムホールで「秋の夜の星空コンサート」を開催する。6日には、通常非公開のサントリーホール屋上の「ルーフガーデン」をステージにした無料の「ルーフガーデンコンサート〜JAZZ Trio Live〜」や、「霊南坂教会」の「チャペルコンサート」、「大倉集古館」では「橋爪晋平 クラシック・ギターの夕べ」(3,000円)などを行う。7日は、スペイン大使館でスパニッシュジャズを披露する申し込み制の「Jazz-Flamenco evening at the Spanish Embassy」を無料で開催するなど、期間中さまざまなプログラムを展開する。

 森ビル・タウンマネジメント事業部の竹田真菜さんは「今年は、安全・安心に音楽をお楽しみいただけるよう入場者数の適正な管理が可能なコンサートのみ開催する。なかでも『ルーフガーデン』で行われるコンサートは開放的な屋外空間で、秋の花に包まれながら本格的なジャズを堪能いただけるので、リフレッシュにもなりお薦め。例年アーク・カラヤン広場で実施している『サントリーホール ARKクラシックス』のライブ・ビューイングに代えて、今年は無料のオンライン配信も予定している。直接お越しいただけない方も、ご自宅からから上質な音楽をお楽しみいただきたい」と話す。

 申し込み方法と開催時間は各コンサートにより異なる。一部のコンサートは要予約。一部のコンサートは有料。10月11日まで。