ビアガーデン「銀座スカイビアテラス」(TEL 03-3212-2776)が6月18日、東京交通会館(千代田区有楽町2)13階で今夏の営業を始める。(銀座経済新聞)

 毎月内容が変わるフードメニュー

 東京会館(千代田区)が2015(平成27)年から、毎年恒例で夏季限定営業を行っている同店。2020年にコロナ禍で休業し、2022年に営業を再開した。同店によると、昨年は席数を増やしフードメニュー内容を毎月変更したところ、団体客の利用が増え連日盛況だったという。今年はテーブル席やカウンター席などの客席を260席用意。50人までの団体客も受け入れる。店舗面積は519平方メートル。

 プランは、おつまみ料理を盛り合わせた「ちょい飲み」向けの「ワンプレートプラン」(90分制、5,000円)、温製・冷製の料理が2種類のプレートで提供される「スタンダードプラン」(120分制、8,000円)、温製プレート・冷製プレートのほか、国産牛サーロインステーキなど3種の肉の盛り合わせプレートを加えた「スペシャルプラン」(120分制、1万2,000円)の3種を用意。プレートは1人前ずつ提供。今年も1カ月ごとにメニュー内容を変更する。

 ドリンクは、サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」などの生ビールのほか、ジャパニーズジン「翠(SUI)」、ウイスキー、サワー、ワイン、ソフトドリンクを用意。2,000円増しまたはスペシャルプランの注文で、サントリー「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」、サントリー・ワールド・ウイスキー「碧Ao」、スパークリングワインを含む「プレミアム飲み放題」に変更できる。

 先着1日2組限定で、スペシャルプランを20人以上で予約した団体向けに、専用ビールサーバーを用意する。

 支配人の大脇洋平さんは「都心の風が吹き抜ける夜景の綺麗なビアガーデンで、生ビールで乾杯する格別のひとときを楽しんでほしい」と呼びかける。

 営業時間は17時〜22時。日曜・祝日定休。悪天候時は営業休止。9月7日まで。