「みなとみらいスマートフェスティバル2024」が8月5日、横浜市西区の臨港パークなどで開催される。横浜市や地元企業などで構成する実行委員会が主催する。(ヨコハマ経済新聞)

 みなとみらいスマートフェスティバル 実行委員会構成団体

 横浜の市民力を生かして「SDGs未来都市・横浜」を発信する環境配慮型のイベントとして2018(平成30)年に始まり、今年で5回目となる。

 大道芸、横浜出身のクラブDJ「DJ帝」による音楽ステージ、キッズダンスのステージパフォーマンスを披露し、フィナーレには音と花火の競演「スカイシンフォニー in ヨコハマ」を実施。約2万発の花火を、音楽とシンクロさせながら25分間で打ち上げる。

 主催者は開催の意図を「横浜の魅力を生かして企業と地域が協働し、街の活性化につなげるイベントを創り上げる。国際都市・横浜のプレゼンス向上を図り、『市民と共に創り、世界から選ばれるアーバンリゾート』の実現を目指す」としている。

 有料会場は、みなとみらい21地区臨港パーク、耐震バース、横浜ハンマーヘッド9号岸壁、カップヌードルミュージアムパーク(耐震バース、横浜ハンマーヘッド9号岸壁、カップヌードルミュージアムパークは花火鑑賞のみ)。

 チケットは6月5日受付開始が、臨港パーク 一般協賛席(パイプ椅子席)=10,000円、耐震バース 一般協賛席(パイプ椅子席)=10,000円、横浜ハンマーヘッド9号岸壁 一般協賛席(テーブル1卓椅子4席)=40,000円。6月27日発売開始が、臨港パーク 芝生エリア専用シート席=4,000円(当日券=4,500円)、カップヌードルミュージアムパーク専用シート席=5,000円(当日券=6,000円)。

 開催は17時30分〜20時、花火の打ち上げは19時30分〜。