九段下に「ラーメン中路(なかじ)」(千代田区九段北1、TEL 03-6256-9191)がオープンして2カ月がたった。同店は、新丸子の「麺や でこ」、大森の「中華そば 結(ゆい)」に続く系列店の3店舗目。オープン日は4月27日。席数は9席。(市ケ谷経済新聞)

 九段下「ラーメン中路」の店内

 山本店長は「『麺や でこ』は煮干しそば、『中華そば 結』はしょうがしょうゆラーメンをメインに提供してきたが、当店はみそラーメンやまぜそばに焦点を当てている。特製のみそを使ったラーメンは当店オリジナル。九段下というラーメン激戦区でチャレンジしてみたいという思いもあり、オープンを決めた」と話す。

 「ラーメン店という枠を超え、料理として食べてもらいたいという思いから、店内も落ち着いた色調で、器やれんげも特注の有田焼を採用した」とも。

 メニューは、カキを練りこんだ赤みそを使った「赤みそラーメン」(950円)、あん肝を練りこんだ白みそを使った「白みそラーメン」(950円)のほか、 「まぜそば」(900円)や「明太カルボ」(1,000円)なども用意する。「麺は中太のちぢれ麺で、スープとよく絡む」という。「使うみそは、専門店に依頼し数種類のみそとカキ、またはあん肝をブレンドした特製のもの。みそラーメンというと、甘くマイルドな味を連想するかもしれないが、当店のみそラーメンは、甘味と塩味の両立を実現している。同時にカキやあん肝の海鮮由来のうま味を感じられるので、みそラーメンのイメージを覆すような味わいを楽しんでもらえれば」とも。

 みそだけでなく、メンマなどの具材も手仕込み。店で一つ一つ調理しているという。「具材の仕込みにも手間暇をかけているが、全てはラーメンという料理をお客さまに味わってほしいという思いから。ほかでは食べられないみそラーメンをぜひ、食べに来ていただければ」と呼びかける。

 営業時間は、ランチ=11時〜16時、ディナー=17時〜21時30分(土曜は11時〜16時)。日曜定休。