イベント「週末の沼津 April」が4月23日・24日、沼津中央公園(沼津市大手町)で行われる。(沼津経済新聞)

 同企画は、沼津中央公園で行われる実証実験の一つ。2020年10月から沼津中央公園を中心に、新型コロナウイルスの影響による「新しい日常」を体現するため、定期的なマーケットに加えオンラインマーケットなども開いている。

 今回の企画について、実行委員の小松浩二さんは「昨年度の延長で、より沼津やその周辺の魅力に気付いてもらうために開催することとなった。新しい公園利用の促進になってもらえたら、という思いで近隣の店に出店をお願いした」と話す。

 2日間で24店舗が出店。沼津の飲食店や雑貨、生産者による出店も予定する。

 居酒屋を営んでいる「さえ丸おじさんの店」(町方町)は、2日間「淡麗さえ丸ラーメン」(600円)を提供する予定。

 店主の益谷尚豪さんは沼津市の出身で、高校卒業後に釣りライターとして活躍。自身が関係する記事がきっかけで鹿児島の甑(こしき)島に移住し、漁師になった。店名の「さえ丸」は漁師時代に所有していた漁船が由来だという。

 同店のほか市内で居酒屋を2店舗運営しているが、いずれも新型コロナウイルス感染症の影響で昨年から夜間の営業を控え、現在同店はランチのみの営業を行っている。ランチで提供する「淡麗さえ丸ラーメン」は、市内で作られたさば節など地場産品を使って作っている。

 益谷さんは「週末の沼津で出店するのは初。日頃来店できなかった常連客はもちろん、多くの人に味わってほしい」と意気込みを見せる。

 開催時間は23日=16時30分〜20時30分、24日=10時30分〜14時30分。