「#かつしか食堂」(葛飾区立石6)が葛飾・立石にオープンして、5月15日で1カ月がたった。(葛飾経済新聞)

 島根県隠岐の島産のブランドイワガキ

 プレオープンを経て、4月に正式オープンした同店。店主兼シェフで腕を振るう桑原剛志さんは葛飾生まれ、葛飾育ち。赤坂や秋葉原の料理店で和食中心に修業を重ね、料理歴は27年になる。「地元で店を持ち、おいしい料理を、葛飾を愛するたくさんの人に提供したかった」とオープンのきっかけを話す。

 同店は、国産の食材にこだわり、全国からセレクトした食材を仕入れている。魚介料理中心で、中でもカキに力を入れ、島根県隠岐の島産のブランドイワガキなど、年間を通してカキを楽しめるのが特徴。地元・葛飾から朝採れの野菜「葛飾元気野菜」を仕入れて使っている。日本酒にもこだわり、桑原さんが選んだ生酒を中心に常時、約10種類を用意する。

 4人がけテーブル席2卓とカウンター5席を設ける店内。桑原さんは「一つ一つの食材の声を聞きながら、長年の経験を生かして調理している。ディナーは魚介を中心とした料理と日本酒を楽しんでもらい、昼はランチや弁当のテイクアウトも行っているので気軽に来店してほしい」と呼びかける。

 葛飾区役所周辺で行われる「かつしかさくら祭り」に出店するなど、地域のイベントにも参加している同店。桑原さんは「葛飾は隣同士がすぐに仲良くなれるような温かい人が多い。今後もイベントなどに参加して、地元を大切にし、将来的には食を通じて葛飾のコミュニティーを大きくしていければ」と意気込む。

 営業時間は、ランチ=11時30分〜14時(月曜〜金曜)、ディナー=17時〜23時。日曜定休。