吉祥寺発のウオッチブランド「Knot」が来年で5周年へ

吉祥寺発のウオッチブランド「Knot」が来年で5周年へ

 吉祥寺の中道通りから路地を入った道沿いのギャラリーショップ(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-27-6360)でカスタムオーダーの腕時計を販売するブランド「Knot(ノット)」が来年で5周年を迎える。(吉祥寺経済新聞)

 直接手に取って時計を選べる店内

 同店は腕時計の流通から中間流通を排除することで、「市場価格の3分の1」での提供モデルを確立し、2014年3月創業の吉祥寺発の腕時計ブランド「Knot(ノット)」(武蔵野市吉祥寺本町2)が経営。デザインや設計、部品の調達から組み立てまでを自社で行う「メード・イン・ジャパン」の時計を作り、同時にECサイトでの販売を開始。1年後の2015年3月、吉祥寺に本店の位置付けとなる同店をオープンした。

 創業の地に吉祥寺を選んだのは「社長の強い思いがあったから」と広報業務を手掛ける企画部の佐藤悠さん。「大きな公園があるなどの自然とファッションとが結びついて、文化を作っている他にはない街、吉祥寺で時計のメーカーズブランドを作りたかった」と話す。

 販売は「ブランドが持つ世界観を作る」ため、「道具ではなく、リストウエアとして選んでほしい」ことからガラスケースに入れての陳列ではなく、「フルオープンディスプレー」を使って行う。18坪の店内にはクラシックシリーズ、ソーラーモデル、オートマティックモデルの時計約50個、レザーやメタル、2018Autumn&Winter限定モデルの「ヌバック」「別珍」のストラップ、オリジナルDバックルなど約100個を並べる。客は来店して選び、組み合わせて「自分だけのコーディネート」を見つけて購入する。

 近くには2017年オープンの修理やアフターサービスを行う「ファクトリーショップ」があり、その場での電池交換や簡易研磨サービスなどを行う。

「吉祥寺の店を目指してくるお客さまが増えた。駅前ではないので、街を歩く楽しさもあり、店を見つける楽しさもあるようだ」と佐藤さん。

 商品は、日本のものづくりの伝統を世界に伝えたいと選んだパートナーが手掛ける。時計は精密金属加工技術工場で鏡面研磨「ザラツ研磨」を持つ林精器製造、秋田の腕時計製造工場などが、国産の革の技術を知らせたいと選んだ「栃木レザー」、京都宇治創業の「昇苑くみひも」、瀬戸内海児島創業の「?田織物」などがストラップを作る。

 吉祥寺と同様に直営で「フルオープンディスプレー」で販売する「ギャラリーショップ」は国内に表参道、心斎橋など、海外はハノイなどに計6店。ものづくりのストーリーを売る「コンセプトショップ」を愛媛、群馬、金沢に、Knotブラントを取り扱う「STORES」を全国80以上で展開する。

 来年が5周年となるが、吉祥寺で生まれた吉祥寺発のブランドを世界に定着させたい。お客さまが購入するエントリーウオッチとしてナンバーワンになれれば」と意気込む。

 営業時間は11時〜19時。金曜・土曜は20時まで。ファクトリーショップは11時〜19時。当日対応のアフターサービスの受付最終時間は18時30分。


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