社会人アメリカンフットボールXリーグ「パールボウルトーナメント」準決勝が5月26日、富士通スタジアム川崎(川崎市川崎区)で行われ、ノジマ相模原ライズ(以下、ライズ)はオービックシーガルズ(以下、シーガルズ)に21対31で敗れた。観客数は977人。(相模原町田経済新聞)

 昨年の同大会決勝で敗れた相手。過去5戦全て敗北している相手に対し、ライズはQBカート・パランデック選手がTE/FB定成吉輝選手に32ヤードのパスを通した後、自らエンドゾーンに走り込んで先制。57ヤードのフィールドゴールを決められるも、ディフェンス陣の踏ん張りで追加点を許さず、7対3で試合を折り返す。

 後半に入ると、ライズの反則やミスが響いてタッチダウンを3つ決められ7対24とリードを許す。意表を突く攻撃を織り交ぜて敵陣に攻め入るも無得点が続く中、第4クオーター中盤、RB吉澤祥選手が52ヤードを走り抜いてタッチダウン。勢いに乗って逆転を狙うものの、パランデック選手の放つパスがインターセプトされ、追加点を奪われる。終盤、パランデック選手はWR小林岳史選手への42ヤードパスを通し、自ら20ヤードのタッチダウンランを決めたが、残り時間を消化されて試合終了。

 試合後、城ヶ滝一朗ヘッドコーチは「自分たちの防げるミスでフィールドポジションを悪くして点数を取られたことに尽きる。シーガルズのような強いチームは大事な場面でミスをしない、その差が結果に結びついていると思う。スタメン以外の選手も多く出せたことは、秋に向けての大きな成果。この悔しさを闘志に変えて、秋のシーズンで勝てるようにチームを強くしていきたい」と意気込みを見せる。