中野セントラルパーク(中野区中野4)地下1階カンファレンスで10月31日、「中野駅前大盆踊り大会(通称=ナカボン)」が開催される。主催は中野区民謡連盟を中心とした実行委員会。(中野経済新聞)

 【写真】(関連フォト)「第9回 中野駅前大盆踊り大会」ポスター

 2013(平成25)年に旧北口暫定広場(現在の中野駅北口暫定バスロータリー付近)で初開催した同イベント。バスロータリー整備のために中野サンプラザ前に会場を移したが、2017(平成29)年は北口暫定広場、2018(平成30)年は再度中野サンプラザ前、昨年は中野セントラルパーク・パークアベニューで開催し、昨年は新型コロナの影響もあり初の入場者数限定での有料参加とした。9回目となる今年は緊急事態宣言のため延期していたが、中野セントラルパーク地下1階カンファレンスからネット配信を行う形で開催することになった。

 同連盟役員、日本民踊鳳蝶(あげは)流家元で同イベント実行委員長の鳳蝶美成(あげはびじょう)さんらが中心となり、「中野ブランドの確立」「伝統文化の発展」「地域の活性化」「地域コミュニティーの推進」を趣旨とし、「盆踊りを通じて民謡や和楽器生演奏の良さを広く継承すること」を目的に開いている。中野区民歌謡(通称「中野音頭」)、オーソドックスな曲である「東京音頭」「炭坑節」などを三味線や太鼓、尺八を使った生演奏で踊るほか、2018年にDJ Celly(セリー)さんが始めた米ハードロックバンド「ボン・ジョヴィ」の曲で踊る盆踊り(通称=盆ジョヴィ)は、本家ボン・ジョヴィのツイッターアカウントがリツイートして話題となり、多くのテレビニュースで紹介され話題となった。

 今回のゲストは、「ナカボン」の常連「盆ジョヴィ」DJ CellyさんやtrfのDJ KOOさんのほか、区内在住でお笑い芸人・DJ・フェス主催と活躍の幅を広げているDJやついいちろうさん、「ブックマート都立家政店」(若宮3)のプロモーションビデオで一躍中野区ミュージシャンの仲間入りを果たしたザ・リーサルウェポンズが決定している。

 日本民謡協会公認アンバサダーで東京2020大会のオリンピック閉会式に登壇し東京音頭を披露した鳳蝶美成さんは「延期に次ぐ延期で3回延期した結果、この日程と開催の形に行き着いた。コロナの状況は今でも予断は許さない場面だが、盆踊りという文化の継続はもちろん、イベント業界やちょうちん浴衣業界のことを応援する意味でも、今できることを最大限にして開催したい。ぜひ皆さま、楽しみにお待ちいただければ」と話す。

 開催時間やオンライン閲覧方法、イベント現地への参加の有無は専用サイトなどで後日、発表する。