展覧会「アメリカン・トイズ since 1920s 暮らしと時代を映す玩具展」が現在、三軒茶屋キャロットタワー内の施設「生活工房」(世田谷区太子堂4)で開催されている。(三軒茶屋経済新聞)

 【写真】F.P Cash Register 1961年

 長年、造形教育に取り組んできた芸術学博士、東京造形大学名誉教授の春日明夫さんが監修する同展。春日さんが収集した世界中の子ども向け玩具コレクションの中から、「フィッシャー・プライス トイズ」(現フィッシャープライス)の製品を中心に、1920年代から80年代にかけてのアメリカの玩具など約150点を展示する。同時代の日本の玩具も一部展示しており、玩具を通して外国の暮らしや文化を伝える。

 10月3日には春日さんが講師となり、アメリカの玩具のデザインや造形性の変遷、その社会的背景などを中心に話すイベントも開く。参加費は500円。要事前申し込み。

 同展担当者は「ずらりと並んだおもちゃに目を輝かせる小さなお子さまから、昔遊んだ玩具を懐かしそうに見ている年配のお客さままで、幅広い年代の方々に楽しんでもらっている。50年以上前の玩具が、こんなにもきれいな状態で現存していることに、きっと驚くはず」と話す。

 開催時間は9時〜21時(現在は20時までの時短開催)。入場無料。12月19日まで。