体験型施設「ロイズカカオ&チョコレートタウン」(当別町)が8月4日、オープン1周年を迎える。(札幌経済新聞)

 カカオの栽培からチョコレート製造までの過程を楽しみながら学べる場所として、北海道のチョコレートメーカー「ロイズコンフェクト」(札幌市)が運営する同施設。

 同施設では現在、1周年を記念して入場チケットを半額で期間限定販売している。半額チケット利用期間は7月1日〜26日の平日限定。同施設公式サイトで事前購入する必要がある。限定チケット料金は、大人(高校生以上)=600円、子ども(4歳〜中学生)=250円。

 7月1日〜26日の期間中、チョコレートワークショップの体験料も割引価格にする。チケットはワークショップ会場前の券売機で販売する。価格は、大人・子ども共通¬=1,000円。このほか、7月中に同施設を訪れた来場者に先着でロイズのカカオ農園をイメージした記念シールを1枚進呈する。

 同社広報担当者の吉田姫奈さんは「グランドオープン以降、日本国内だけでなく海外からもたくさんの人に来ていただいた。感謝を込めてもっと多くの方に楽しい『チョコレートの旅』を提供していきたい」と話す。

 営業時間は10時〜17時。