ライブ映画「STOP MAKING SENSE」が4月30日から、渋谷・井の頭通りの映画館「シネクイント」(渋谷区宇田川町、TEL 03-3477-5905)で1週間限定上映される。(シブヤ経済新聞)

 米ロックバンド「トーキング・ヘッズ」の元フロントマン、デイヴィッド・バーンさんのブロードウェーショーをスパイク・リー監督が映画化した「アメリカン・ユートピア」が5月に公開されるのに合わせた企画。

 「STOP MAKING SENSE」は、「トーキング・ヘッズ」が1983年12月にロサンゼルスで行った3日間のライブを撮影した作品。ラジオカセットレコーダーを持ったバーンさんが1人でステージに登場しアコースティックギターを奏でながら代表曲「サイコキラー」を演奏するシーンで始まり、ライブが進むごとにメンバーが順に登場しステージが作られていく。バーンさんがズート・スーツのようなダボダボの衣装で歌うシーンでも知られる。1984年「全米批評家協会賞」ノンフィクションフィルム賞、1985年「フランダース国際映画祭」グランプリを受賞。「羊たちの沈黙」(1990年)などを監督しているジョナサン・デミ監督がメガホンを取っている。

 公開当時、かつて渋谷公園通りにあった「渋谷ジョイシネマ」ではレイトショー上映にもかかわらず行列ができたという。2000(平成12)年にはリバイバル上映、2017(平成29)年の「爆音映画祭」でも上映が組まれるなどしている。

 鑑賞料は1,200円。5月6日まで。