ブルワリーを併設したレストラン「RACINES(ラシーヌ)AOYAMA」(TEL 03-6384-5915)が9月27日、表参道駅近くの複合市街地「ののあおやま」(港区北青山3)の商業ゾーンにオープンする。(シブヤ経済新聞)

 【写真】国内各地から届く食材を「シンプルに」調理して提供する

 池袋を中心にドミナントでビストロやイタリアン、焼き肉などの9ブランド(8店舗)を展開するグリップセカンド(豊島区)が、初めて同エリアに出店する店となる同店。「ラシーヌ」は同社が自社の代表するレストランブランドと位置付ける「RACINES boulangerie&Bistro」の姉妹店となる。

 店舗面積は約50坪。テーブル席を中心に店内には約60席を用意するほか、芝生広場に面した店頭には最大30席のテラス席を設ける。ガラス面が広いファサードから自然光が差し込む店内は濃紺などを採用し「落ち浮いたトーン」のインテリアを配置した。店内には同社として初めてブルワリーを併設。醸造開始は許可が下りてからとなるが、ゆくゆくは店内で醸造したビールの提供を行っていきたい考え。

 料理は全国60以上の契約農家から届く「素材を生かしたシンプルなメニュー」を提供。モーニング(9時〜11時)には、クロワッサン(350円)やワッフル(450円)などのパンに、ベーコンまたはソーセージ、スクランブルまたは目玉焼きを選べる卵のサイドメニュー(350円)を用意。ランチ(11時〜17時)には、契約農家から届く野菜に有機大葉と新玉ねぎのオリジナルドレッシングをかけるサラダ(1,500円)、毎日変わるパスタ(1,000円)、鶏肉とスパイス・ハーブ10種類を合わせる炊き込みご飯「チキンビリヤニ」(1,400円)などをラインアップ。ディナー(17時〜23時)はその日届く食材によりメニューが変わるという。

 区画内には「RACINES DONUT&ICE CREAM」(TEL 03-6384-5916)を併設。規格外などのフルーツなどを使い季節ごとに8フレーバーを用意するアイスクリーム(シングル480円、ダブル730円)、初提供となる国内各地の規格外青果を使うコールドプレスジュース(1,200円)、サラダボウル(800円)や野菜カレー(880円、以上11時〜14時)、骨付きフライドチキン(4ピース780円)、ポテト&オニオンフライ(レギュラー880円、ラージ1,200円、以上14時以降)などのテークアウトメニューを販売。

 常時約20種類をそろえるドーナツは昨年池袋に出店したグループ店舗「RACINES Bread&Salad」のドーナツで、半分をチョコレートコーティングするオールドファッション(280円)やチョコレートと5色のスプレーチョコをトッピングするブリオッシュドーナツ(330円)、オーガニックシナモンシュガー(270円)、中にクリームカスタードを詰め表面をキャラメリゼする「クレームブリュレ」(410円)などを用意。早生みかんや香川県産無農薬レモンを使う「フジカワグリーンレモン」(以上290円)などは契約農家のフルーツを使いグレーズを作っている。

 営業時間は9時〜23時(9月中は20時まで)。