漫画「呪術廻戦」の大型博覧会「芥見下々『呪術廻戦』展」に合わせて7月〜8月、渋谷駅前の複合施設「渋谷ヒカリエ」(渋谷区渋谷2)でコラボレーション企画「ヒカリエ事変」が展開される。(シブヤ経済新聞)

 五条悟と羂索をイメージしたノンアルコールカクテル

 ヒカリエホール(9階)で開催される同展は、漫画家・芥見下々さんが手がける同作の「創作秘話」を解き明かす。完成原稿になる前のコマ割りやせりふ、キャラクターの配置などを大まかに描く「ネーム」や下描きなど、デジタルで行われている創作工程を、芥見さんの解説を交えながら紹介。アニメ「呪術廻戦」の虎杖悠仁役・榎木淳弥さんと両面宿儺役・諏訪部順一さん録り下ろしによる音声ガイドも用意する。

 渋谷は作中の「渋谷事変」という物語の舞台にもなっている。渋谷ヒカリエ全館で展開する「ヒカリエ事変」では、原作をモチーフにした装飾を館内に施す。全幅3メートルのヒカリエ事変のメインビジュアルパネル(7階エスカレーター横)や、虎杖(いたどり)悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇・五条悟・真人ら「渋谷事変」に関連するキャラクターの等身大パネル(同階休憩スペース)、夏油傑(げとうすぐる)が呪いが宿った「特級呪物」である「獄門疆(ごくもんきょう)」で五条を封印したシーンのフォトパネル(6階エスカレーター横)などを用意。地下3階のエントランス外にあるサイネージでは、「渋谷事変」に登場する「五条悟 現着」のシーンを再現した映像も流す。

 6階・7階、11階のカフェやレストラン21店舗(予定)では8月、「渋谷事変」で対峙したキャラクター同士をそれぞれバイカラーで表現したオリジナルメニューを提供。「渋谷 水刺齋」=脹相のイメージカラーを赤いタッカルビで、虎杖のイメージカラーをチェダーチーズで表現した石焼きビビンパ(1,848円、1日50食限定、17時以降)、「モダンメキシカン マルヤス」=伏黒のイメージカラーを食材10種類を使った魚介と野菜のマリネ「セビーチェ」で、伏黒甚爾のイメージカラーをホウレン草を練り込んだトルティーヤで表現したプレート(1,780円、1日20食限定)、「THE THEATER TABLE」=ブルー系のジュレや、桃・ベリー類・ライチ・アーモンドなどバラ科の食材を使い釘崎と真人をイメージした桃のコンポートジュレ(2,000円、1日15食限定、14時30分〜17時)、「CHEESE KITCHEN RACLER」=五条のイメージカラーのブルーのドリンクに羂索のイメージカラーをマンゴーで表現したノンアルコールカクテル(880円、1日80杯限定、15時〜22時)など24種類をラインアップする予定。

 コラボレーションメニューは、モチーフとなったキャラクターのピックを付けて提供するほか、注文客にはオリジナルステッカー(注文1品に付き1枚)を進呈する。

 開催期間は7月6日〜8月27日。展覧会の日時指定制の入場料は、一般=2,000円、中学・高校生=1,500円、4歳〜小学生=1,000円、グッズ付き=一律4,200円。