地元食材を使った弁当を販売する「おいしい日」(高松市多肥上町、TEL 070-2317-3860)が6月6日、オープンした。(高松経済新聞)

 アンティーク雑貨を飾る店内

 メニューには産直市場で買った野菜など地元の食材を使う。グリルチキンや豚キムチなどを使う日替わり弁当(750円〜)やナスの揚げ浸し、ポテトサラダ(以上250円〜)、手羽元のこしょうみそ煮(600円)などの日替わり総菜、自家製シロップと梅、スモモなど季節ごとに変わる素材を使ったシロップソーダ(350円)、弁当やスイーツ、ドリンクなどがセットになった「おいしい日セット」(1,500円)などを販売する。

 東かがわ市で8年間カフェを経営していたという店主の伊記夏樹さん。高松に家を建てたことから、自宅に併設して同店を始めた。店について「買ってくれたお客さまにとってその日が『おいしい日』になるようにと思いを込めてこの店名にした。当店の弁当は家庭のご飯の延長線上にある。地元の食材を使った手作りの味を楽しんでもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は11時〜18時。日曜・月曜定休。