「高崎卸商社街協同組合」(高崎市問屋町)は4月20日・21日、「ビエント高崎」「問屋町中央公園」(高崎市問屋町)で「第34回春の上州どっと楽市」を開催する。(高崎前橋経済新聞)

 真木会真木病院のスタッフのバンド「マルチカラードクロス」

 どっと楽市は卸問屋などが駄菓子から暮らしの道具、ジュエリーまで「楽市価格」と呼ぶ特価で販売するイベント。春の上州どっと楽市は例年約2万人を集客するゴールデンウィーク前の大型企画。今回は80店舗が出店。概ね3割引以上の楽市価格で販売する。

 楽市価格の一例は「東毛酪農コーヒー・ドリンクヨーグルト」(各100円)、「食器」(100円均一)、「日本製サージカルマスク30枚入り」(350円)、「リユース工具」(600円〜)、「鳴門産生わかめ」(1,000円)、「POLAリンクルショットマルシェキット」(2,970円)、「駄菓子」(卸売価格)など。

 問屋町中央公園では音楽ライブ「群馬県警察音楽隊」(20日11時〜)、「DIXIE QUEENS(ディキシークイーンズ)」(21日11時〜)、「MAVIオリエンタル」(21日12時〜)、ビエント高崎本館ロビーで「マルチカラードクロス」(21日13時〜)。マルチカラードクロスは医療法人真木会真木病院のスタッフのバンドで、JPOPカバーを中心にジャズやボサノバなど「癒し」を届け注目を集めている。

 このほか「JR東日本高崎支社」が「高崎駅開業140周年」を記念し「駅長制服着用体験」などを開催する。キッチンカーは23台。

 入場・観覧無料。開催時間は両日とも9時〜16時。