インドを紹介するイベント「ナマステ福岡2024」が4月13日・14日、天神中央公園(福岡市中央区天神1)で開催される。(天神経済新聞)

 昨年開催の様子

 「ナマステ福岡」はインド文化の紹介と、インドと日本の交流と友好を深めることを目的に、福岡および九州近県のインド人留学生・社会人、日本人などから成る実行委員会が主催。「より多くの人にインドを理解してもらい、身近に感じて興味を持ってもらいたい」と2016(平成28)年に始まり、8回目を迎える。今年は5年ぶりに、コロナ禍以前と同じ2日間開催し、インド料理のグルメブースやインド雑貨の販売、観光案内など17ブースを出店するほか、ステージイベントも行う。

 飲食ブースは「Naan house」「スラージ」「106サウスインディアン」「インド料理ワナッカム」のほか、初出店の「南インド料理 ダルマサーガラ」などを含む11店舗。物販ブースは、「天然ヘナ専門店TUNJUNG」やインドアクセサリーやインド服を販売する初出店の「Naazindocrafts」を含む6店舗が出店し、ヘナアート体験やインドの民族衣装サリーの着付け体験を提供する。ステージイベントは、インドからゲストを招き、古典舞踊のスペシャルステージを行うほか、ヨガやインド舞踊、ベリーダンス、ボリウッドダンスを行う。

 実行委員長のクマル・ダルメンドラさんは「インドに関心のある方はもちろん、『インドってどんな国?』という方にも、インドの魅力を肌で感じてもらえたら」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時〜18時(14日は16時まで)。入場無料。