マグロ尽くしの海鮮居酒屋「まぐろ酒場梅田」が5月11日、新梅田食堂街(大阪市北区角田町)にオープンした。(梅田経済新聞)

 ねぎま鍋「ねぎとろ元気玉」

 「まぐろ酒場梅田」は、刺し身やすし、鍋や焼き肉などさまざまな調理法で、マグロの赤身のほか、ハツやミノなどのホルモンを提供する海鮮居酒屋。約7坪の店内にカウンター10席を設ける。

 フードは、マグロ料理約20種類を含む約40種類を用意。看板メニューは、ねぎま鍋「ねぎとろ元気玉」と卓上コンロで焼いて食べる「まぐろのBBQ」の2種類。「ねぎとろ元気玉」(1人前660円〜)は、カツオと昆布の合わせだしで、ネギトロと野菜、ニンニクが入ったつくね「元気玉」と赤身、白ネギを煮込む。「まぐろのBBQ」は、赤身(990円)や大トロ(1,980円)のほか、脳天(770円)やハツ、ミノ(以上550円)のホルモンなど10の部位を、わさび塩やねぎ塩、みそだれなど5種類の味付けで提供する。

 ほほ肉のたたきをゴマ油や塩とともに提供する「ビンタ」(880円)や尾の身をバターしょうゆで味付けた「まぐろテールのBIGステーキ」(1,320円)、「ネギトロたく手巻きずし」(660円)なども用意。このほか、タコ入りのポテトサラダに青のりとかつお節をかけた「大阪ポテサラ」や「れんこんのエビはさみ揚げ」(以上660円)などの創作メニューもそろえる。

 ドリンクは20種類以上。ビール(495円)やハイボール、生搾りレモンサワー(以上462円)などアルコールのほか、コーラやウーロン茶(以上462円)などソフトドリンクも用意する。

 杉山成也店長は「15時から営業しているので、昼飲みや2軒目使いなど、いろいろなシーンで利用してほしい。さまざまな味わいのマグロ料理を食べて、マグロの新たな魅力を知ってもらえれば」と話す。

 営業時間は15時〜22時。