第29回宮崎国際音楽祭(県、県立芸術劇場主催)の目玉のプログラムの一つ「二人の俊英、二人の巨匠『響き合う音の世界』」は11日、都城市総合文化ホールで開かれた。音楽監督を務めるバイオリニスト・徳永二男さんや、バンドネオン奏者・三浦一馬さんが登場。圧倒的な技術と表現力が織りなす美しい調べで、約1100人の聴衆を魅了した。