高齢者による交通事故を防ごうと、県警とあいおいニッセイ同和損保(東京)がデジタル技術を活用して走行データを収集していた実証実験について、16日に同社が県警へ収集結果を報告した。高齢運転者の急加速や急ブレーキの発生頻度や場所など県内の統計データを基に、県警が事故防止対策に活用する。