NHKでも筋トレ番組が登場する昨今、筋肉を鍛える人にとってのマストアイテム、プロテインを含む食品にもさまざまなバリエーションが登場している。

 このところの健康のキーワードとなりつつある「筋トレ」。男性のみならず、女性の間でもダイエットの手段として人気となっている。そんな筋トレ人気を追い風に、注目されつつあるのが「プロテイン(たんぱく質)」を含む食品だ。かつては筋肉の維持、増強を目的に限られた人たちが愛用するにとどまっていたが、最近はより幅広い層から注目を集めており新しいスタイルの商品が続々と登場している。

 森永製菓が提供するのは、「チョコボール」ブランドとコラボした粉末プロテイン「チョコボールプロテイン チョコボールいちご味」だ。粉末プロテインは、味のイメージがつかないなどの理由から利用を躊躇している人もいる。おなじみのロングセラーブランド「チョコボール」とコラボすることで、その心理的ハードルを下げるのがねらいだ。味は「チョコボール<いちご>」をイメージした、お菓子のような甘さ。パッケージもチョコボールを全面に押し出している。内容量900グラムで、参考小売価格は4,860円(税込)。Amazonでの限定販売となっている。

 ワークアウト後の1本にプロテイン入りのビールがある。それが「JOYBRAU(ジョイブロイ)」。1本で約21グラムのプロテインの摂取可能なドイツ生まれのビールテイストのプロテイン飲料だ。もちろんノンアルコール。味は微炭酸で柑橘系のフルーティーさを楽しめるという。昨年末マッスルデリ(東京都渋谷区)がクラウドファンディングで輸入・販売を始めるための資金調達に成功し、先ごろ数量限定/予約販売が実現した。早く飲んでみたいという場合は、マッスルデリのウェブサイトから予約注文が可能で、配送は2月後半の予定となっている。価格は4本セットが4,600円(税別、送料込み)。

 プロテインを麺で食べる方法もある。「マッスルパスタ(847円・税込、300グラム)」は、動物性、植物性、その両方のたんぱく質を含む高プロテイン麺。加えて、欠乏すると筋肉に悪影響を及ぼすマグネシウムとカルシウムも配合されている。麺は独特の食感が楽しめるフェットチーネ(平麺)タイプだ。パスタメニューで、また肉料理に添えるなどして堪能してみたい同商品、開発に尽力したのは吉原食糧(本社:香川県坂出市)。

 新たに筋トレを始める人も、長く続けてきた人も、新しいプロテイン入り食品でトレーニングの効果を高めてみるのもいいかもしれない。

加藤 秀行[著]、阪神 裕平[著]