【JJって知ってる!?】今話題のお酒「茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶」にハマッた！『酒通ライターが詳しく解説』

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突然ですが、「JJ」という言葉を説明します！ サントリーが新発売した「茉莉花（まつりか）〈ジャスミン茶割・JJ（ジェージェー）〉缶」は、JJを缶で再現したお酒。JJとは、「ジャスミン焼酎」の「ジャスミン茶割り」という意味。両者の頭文字をとって、JJと名付けられたそうです。

JJの由来は？

そもそもの話ですが、サントリーには「ジャスミン焼酎〈茉莉花〉」というお酒があります。2004年発売のロングセラーで、飲食店を中心に人気のお酒です。その「ジャスミン焼酎〈茉莉花〉」をベースにした新しい飲み方がJJなのです。

サントリー調べによると、JJは大阪を中心に始まったとされており、JJなどの影響で「ジャスミン焼酎〈茉莉花〉」の人気は急上昇。2023年の販売数量は2019年の約10倍になりました。そこで、もっと手軽にJJが飲めるよう、「茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶」が発売されることになったのです。

ちなみに、サントリーからは「伊右衛門 贅沢ジャスミン」も発売されており、「ジャスミン焼酎〈茉莉花〉」と合わせることで、お好みのJJが作れます。

パッケージにも、ジャスミン焼酎のジャスミン茶割であることが明記されています。

新発売の「茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶」を解説します

ベースはもちろん、「ジャスミン焼酎〈茉莉花〉」。割材として用意されたジャスミン茶は、「ジャスミン焼酎〈茉莉花〉」に合うように、3種の異なる特徴の茶葉をブレンドして抽出したジャスミン茶を使用しています。

「香るジャスミン茶のお酒」という説明が最も簡潔ですね。軽やかな味わいと飲食店で楽しまれているJJを目指しています。

「茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶」の味は？

グラスに注ぐと、ジャスミンが香り立ち、華やかな雰囲気。口に含むとジャスミン茶ならではのさわやかな味わいが楽しめます。のどごしはお酒感がありますが、口当たりはスムースで全体的にとても軽やか。ジャスミンの味わいと香りが適度に強調されているので飲み続けても重くなりにくく、最後までライトに飲める仕上がり。よく冷やして、氷入りグラスに注いで飲むのがおすすめです。