浅瀬の水溜まりであれば、ハンドルを取られることなく走行できる

【超遊べる1/10スケールのジムニー】キャンプに絶対持参したい! 大人を夢中にさせるホビーラジコンが楽しすぎた『使用レポート』の画像一覧

カバン、財布、時計、ファッション、アウトドア、文具、家電、乗り物、グルメ・お酒など、あらゆるジャンルの中から、MonoMaxスタッフが気になるものを使って試して、その実力に迫っていく使用レポート!

今回の主役となるのはラジコン。ですが、ただのラジコンではございません。みんな大好きなあの車“ジムニー”のホビーラジコンなのです!一体どんな遊び方ができるのか!? さっそくレポートしていきます。

1/10スケールのジムニーがラジコンで遊べます!

WPL JAPAN スズキ ジムニー C74 RTR ¥12,800

WPL JAPAN
スズキ ジムニー C74 RTR
¥12,800

ジムニーファンならずとも、そのクオリティの高さに驚いてしまうのがWPL JAPANが手掛けるC74 RTRというモデル。なぜこんなにも高クオリティなのかというと、それもそのはずSUZUKI公認のライセンスを取得した日本企画だから実現出来たというワケです。

サイズは全長約360㎜×全幅約140㎜まずは大きさから見ていきましょう。全長約360㎜×全幅約140㎜となっており、スマホと比べてみるとこんな感じです。

走行用バッテリーはUSBにてフル充電し、プロポ(送信機)は乾電池2本を装着すれば走行準備完了使い方も非常にカンタン!まずはベースとなる車体に各種パーツを取り付けます。その後、走行用バッテリーはUSBにてフル充電し、プロポ(送信機)は乾電池2本を装着すれば走行準備完了です。

本体電源をONにするとヘッドランプが光る本体電源をONにするとヘッドランプが光るので、わかりやすいですよ!

ディテールが細かく、ワクワクさせてくれる作り!

ベースとなる車体にサイドミラーやドアノブ、ワイパーなどを取り付けていく今回セレクトしたのはブルーグレー。マットなカラーリングが非常に良く、実車があったら乗りたいくらい好きなカラーリングです。
ベースとなる車体にサイドミラーやドアノブ、ワイパーなどを取り付けていくのですが、一から組み立てるプラモデルより初心者向きで、組み立ても難しくありません。

外装だけでなくインテリアも細かく再現外装だけでなくインテリアも細かく再現されています。ジムニーに乗ったことがない筆者としては、「こんな内装になっているんだ!」とワクワクさせてくれる作りになっています。

3つのシーンで活躍できるか試してみた!

木の根元くらいの段差であれば難なく登れる「実際に遊ぶならキャンプ時が良さそう!」と思い、まずは公園にて性能を実験。木の根元くらいの段差であれば難なくクリア!

降りる時はスピードを緩めゆっくりと着地する方がベター降りる時はスピードを緩めて着地すれば、問題ありません。スピードを上げて乗り越えようとすると、フロントから地面に突っ込んでしまうので要注意です。(経験談)

落ち葉のある坂道も登れる次は落ち葉のある坂道を登ってみました。緩やかな傾斜であれば難なく登っていける馬力がありますが、落ち葉などが絡まる時があるので、傾斜角度と路面状況しだいで変わってくるかと思います。

浅瀬の水溜まりであれば、ハンドルを取られることなく走行できる最後は水辺。浅瀬の水溜まりであれば、ハンドルを取られることなく走行できました。車体が沈むほどの深い水溜まりや、ぬかるみが強いところでの使用は避けた方が無難かと思います。

4時間フル充電すれば30分程度遊べる実際に遊んでみた感想としては、めちゃくちゃ楽しいです!ここ走れるかな? この障害物乗り越えられるかな?と実際に試してみて、クリア出来た時の達成感がありました。4時間フル充電すれば30分程度遊べるので、キャンプのお供にピッタリかと思います。

ステッカーが付属されているので自分好みに貼れる何よりオススメのポイントとしては、個性が出せるということ。ステッカーが付属されているので自分好みに貼ってもいいですし、各種パーツも別売りで販売しているのでオリジナリティーが出しやすいんです。

メンテナンスやアップグレードをしていきながら、自分流の一台へと昇華させて行くのが最大の魅力。ホビーラジコンの魅力を十分に味わえる一台です!

【製品仕様(車体)】
・スケール:1/10
・全長:約360㎜
・全幅:約140㎜
・ホイールベース:188㎜
・タイヤ径:約72㎜
・モーターサイズ:370サイズ
・バッテリー:7.4V 600mAh
・バッテリー変換コネクター

【セット内容】
・RCカー
・送信機
・走行用7.4Vバッテリー
・USB充電ケーブル
・取扱説明書
・日本オリジナルステッカー
・日本オリジナルミニチュアブランドステッカー
※送信機用電池(単三電池×2本)は別売りです。

問い合わせ先:レイウッド URL:https://raywood.jp

構成・文/小林知典 撮影/村本祥一(BYTHEWAY)