日本でも社会現象を巻き起こしたNetflixのドラマシリーズ「梨泰院クラス」で、主人公パク・セロイ役を演じたパク・ソジュンが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の最新作『The Marvels』(2022年11月11日全米公開予定)に出演する可能性が浮上。韓国のオンラインメディア「Soompi」など、複数の海外メディアが報じている。

2019年に公開され、全世界興収11億ドルを突破するメガヒットを記録した『キャプテン・マーベル』の続編となる『The Marvels』。『ヘヴィ・ドライヴ』(18)で注目を浴びたニア・ダコスタ監督がメガホンをとる同作は、キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンの続投に加え、「ワンダヴィジョン」に出演したテヨナ・パリスと「Ms.Marvel」でタイトルロールを演じるイマン・ヴェラニが出演することが明らかになっている。

報道によれば、現在イ・ビョンホンとパク・ボヨンと共演するパニック映画『Concrete Utopia』の撮影に臨んでいるソジュンは、『The Marvels』への出演オファーを受け、年内にもアメリカへ渡り撮影に合流する見込みとのこと。現時点でどのような役柄を演じるのかは不明で、ソジュンのエージェントやマーベル・スタジオからの正式なコメントは確認されていない。
なお、これまでMCU作品に参加した韓国人俳優は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(15)のクラウディア・キムと『エターナルズ』(11月5日公開)のマ・ドンソクのみで、ソジュンが出演することとなれば3人目となる。

「梨泰院クラス」だけでなく「彼女はキレイだった」や「キム秘書はいったい、なぜ?」などのドラマシリーズ、また日本でリメイクドラマも製作された『ミッドナイト・ランナー』(17)では主演を務め、第92回アカデミー賞を席巻した『パラサイト 半地下の家族』(19)にも出演したソジュン。韓国を代表するスターが、世界の映画界を牽引するMCU作品でどんな輝きを見せてくれるのか楽しみだ。続報を楽しみに待ちたい。

文/久保田 和馬