福島県いわき市に実在するスパリゾートハワイアンズのダンスチーム、通称「フラガール」として活躍する主人公と仲間たちの絆を描く『フラ・フラダンス』。本作の公開日が12月3日(金)に決定し、あわせて追加キャストとして美山加恋と富田望生の出演が発表された。

本作は、フラガールの新入社員、夏凪日羽が同期や彼女を取り巻く人々とともにダンサーとして成長していく姿を映すアニメーション映画。主人公の日羽は、女優はもちろん「キラキラ☆プリキュアアラモード」を始め声優としても活躍する福原遥が担当。また、おとぼけキャラだが情に厚い癒し系マネージャー、平和人には『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)を控える山田裕貴、そして日羽が憧れる先輩社員、鈴懸涼太は、舞台である福島県出身のディーン・フジオカが務め、日羽たちを支える男性陣を演じている。

そして今回解禁となったのは、日羽の同期となる4人の新人フラガールたち。福原とは二度目の共演で、自身もフラを特技とする美山が演じるのは、ストイックな努力家、鎌倉環奈。自身のフラ経験を活かし、フラ全国大会優勝経験者の環奈を熱演する。2人目の笑顔あふれるムードメーカーの滝川蘭子に声を吹き込むのは、福島県いわき市出身の富田。『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(18)や連続テレビ小説「なつぞら」など話題作に出演する彼女が、パワフルな踊りと和やかな雰囲気でチームに活気をもたらす蘭子をどのように表現するのか期待が膨らむ。

また、ハワイ出身でマイペースなオハナ・カアイフエには、「アイカツスターズ!」や「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の前田佳織里が抜擢され、フラガールのハワイ公演を見て憧れを抱き来日したオハナを演じる。4人目の白沢しおんは、アイドルグループ「虹のコンキスタドール」卒業後、アニメ「BEATLESS」で声優として本格デビューした陶山恵実里が演じ、白沢の踊ることは好きだが笑顔を作るのが苦手という難しい役柄に挑戦。個性あふれるフラガールたち5人はもちろん、ボイスキャストによる化学反応にも注目だ。

さらに、そんなキャストたちの声が初お披露目となる特報映像も公開に。日羽の「新入社員、夏凪日羽。わたし、フラを仕事にします」というナレーションを皮切りに、新人フラダンサーたちのキャラクターが見える映像が順に映しだされる。その後平の癒し系キャラを垣間見ることができるシーンや、「絶賛社内恋愛中」となにやら意味深なセリフを呟く鈴懸の姿など、メインキャラクターがそろい踏みの映像となっている。

なお、舞台である福島県いわき市の市長、清水敏男も声優として参加。フラガールたちにエールを送る従業員に扮し、劇中でも熱い応援を送っている。フラガールたちの奮闘を鮮やかに映しだす本作で、彼女たちはどんな輝きを見せているのか?12月の公開がますます待ち遠しい。


<キャストコメント>

●美山加恋(鎌倉環奈役)

「この作品が公開されるのをいまかいまかと待っていました!今回演じさせていただいた鎌倉環奈ちゃんと同じく私もフラダンス経験者ですが、改めてフラはいろんな人の心を繋げてくれる素敵な踊りだと感じました。環奈はフラダンスに対して誰よりも真剣であるからこそ、ついつい自分にも人にも厳しくなりすぎてしまう女の子ですが、初めての同僚である日羽たちと出会い変化していきます。フラダンスを通してそれぞれのキャラクターが自分と向きあい、成長していく、とても心温まる作品です。たくさんの方にこの作品が届きますように」

●富田望生(滝川蘭子役)

「ひとりの女の子の大切な人生を、声だけで寄り添うことは、頭で考えるとなかなか難しいものでしたが、“見覚えのある情景”や、“私とフラダンスとの思い出”を重ね合わせることで、匂いまで感じられたかのようなアフレコでした。アニメーションって楽しい…!」

●前田佳織里(オハナ・カアイフエ役)

「このたびオハナ・カアイフエ役を演じさせていただくことになりました。前田佳織里です!オーディションで資料を拝見させていただいたときから、『こんなに元気が出る素敵な作品に関われたら幸せだな』と思っていたので、とても嬉しいです!天真爛漫で周りを明るくしてくれるオハナちゃんの魅力をお伝えできるよう、そして『フラ・フラダンス』を精一杯盛り上げていけるよう頑張りたいと思います!レッツフラ!」

●陶山恵実里(白沢しおん役)

「ずっと行きたくて憧れていたスパリゾートハワイアンズに、この作品を通して関わり深く知ることができて本当に嬉しいです。演じさせていただいたしおんちゃんは、コンプレックスに悩みながらも前に進もうと努力するとてもピュアで繊細でまっすぐな女の子です。彼女は自分と重なたくさん勇気をいただきました。昨今、下を向きたくなる様な事が多い世の中ですが、少しでも多くの方に元気や笑顔、上を向いていただける作品となりますよう心から願っております」

●清水敏男(いわき市長)

「東日本大震災から10年の節目となる2021年に、いわき市を舞台とした映画『フラ・フラダンス』が公開されることを嬉しく思います。私は本作で初めて声優としてデビューさせていただきましたが、声のみでキャラクターを演じるのはすごい事だと実感しました。ぜひ映画『フラ・フラダンス』をご覧いただきますとともに、いわき市にもお出でいただいて、劇中に登場する場所を訪れてもらえればと思います。皆様のお越しをお待ちしております」

文/サンクレイオ翼