9月17日に公開され、週末動員ランキング初登場1位をマークした『マスカレード・ナイト』の、大ヒット舞台挨拶が9月23日にTOHOシネマズ日比谷で開催され、木村拓哉、長澤まさみ、鈴木雅之監督が登壇。木村たちは劇場に足を運んでくれた観客に感謝しつつ、撮影秘話などについてクロストークをして、イベントを盛り上げた。

『マスカレード・ナイト』は、東野圭吾原作「マスカレード」シリーズの映画化第2弾。警視庁捜査一課の新田浩介(木村)が、ホテル・コルテシア東京の一流ホテルマンである山岸尚美(長澤)と再びバディを組んで潜入捜査をしていく。

『マスカレード・ナイト』は公開7日間で観客動員数100万人、興行収入13.5億円を突破。この数字は、2021年公開の邦画実写映画では最速となった。そこで大ヒットを祝ってくす玉を割った木村と長澤。

木村は「今日をもって100万人を突破してくれたらしくて、それが非常にうれしかったです。この状況のなかで、映画館がすべての椅子に座れる状況じゃないなか、たくさんの方が観てくれたことを耳にして本当にうれしいです」と喜びを口にした。長澤も「うれしいです、本当に。実感が湧かない数字ですが、なかには何度も足を運んでくださってる方がいらっしゃってるみたいなのでうれしいです」というと、鈴木監督も「何度も足を運んでいただき、細かいところも観ていただけたらと。目標として200万人を目指したいと思います」と宣言した。

また、劇中で盛大に開催されたパーティーシーンについて、3人がクロストーク。木村は「撮影現場には、500人ほどのエキストラの方を含め、出演してくださった方全員がマスクをつけてるのですが、サングラスと違って穴が空いてるので、瞳は見えるんです。それで、監督が『はい、カット、OK』となったら、ずっと、なんか見られてるなと。下から上まで、約500人の方々がずっと無言でこっちを見てました」と告白。

長澤は「見たかったんですよ。木村さんを」と笑顔で言うも、木村は「あそこまで見られることってないので、すごいなと」と驚いたとか。「たぶん、そこにいた全員と共感できる気がします」と木村のファン目線で語ると、木村は「あれは本当に不思議だなと」と首を傾げると、長澤は「行きたかったですね」と笑顔を見せた。

この模様は全国108館の劇場に中継され、全国から寄せられたいろいろな質問に答えていった木村たち。大盛況のまま、舞台挨拶は幕を閉じた。

取材・文/山崎伸子