長瀬智也主演、宮藤官九郎脚本の伝説のテレビドラマ「池袋ウエストゲートパーク」がBlu-ray BOXで11月26日(金)にリリースされることが決定した。

池袋を舞台に、果物屋店番兼トラブルシュータ―である主人公の真島誠(長瀬)が、ストリートギャング・Gボーイズの安藤崇(窪塚洋介)らとともに次々起こる難事件を解決する青春ミステリー。原作は石田衣良の同名小説「I.W.G.P」。長瀬、窪塚のほかにも、加藤あい、山下智久、妻夫木聡、坂口憲二、小雪、佐藤隆太、阿部サダヲらが出演し、人気が急上昇する大ヒットドラマとなった。

本商品には、2003年に放送されたスペシャルドラマ「池袋ウエストゲートパーク スープの回」も放送時の未公開シーン40分を追加した“完全版”で収録。特典映像には、主要キャストインタビューを含む秘蔵メイキング、TVスポット集なども収められている。

Blu-ray Box化について宮藤は「池袋ウエストゲートパークが放送された2000年。TBSから毎週届く完パケはDVDですらなくビデオテープでした」と放送当時を振り返り「今観ると目に耳に痛い部分もあるのですが、Blu-ray化で解像度が上がるんですね」と時の流れにしみじみ。今でも週に2人くらいに「自分、IWGP」世代と声をかけられることを明かし、本作の根強い人気を明かした。磯山晶プロデューサーは「いろいろな意味で奇跡の作品です。存分に楽しんでください!」とよろこびのコメントを寄せた。

人気俳優を多数輩出した伝説のテレビドラマが、ついにBlu-ray Box化。劇中に登場する池袋西口公園は2019年にリニューアル。リニューアル前の池袋西口公園の姿も拝める貴重なBlu-ray Boxで、懐かしい池袋の姿を堪能するのもおすすめだ。

<スタッフコメント全文>

●宮藤官九郎(脚本家)

「池袋ウエストゲートパークが放送された2000年。TBSから毎週届く完パケはDVDですらなくビデオテープでした。ギリ20代だった僕は、ナイフほどじゃないけどボールペンの先っちょ程度には尖っていて、若気が至りまくっていて、今観ると目に耳に痛い部分もあるのですが、Blu-ray化で解像度が上がるんですね。今でも、週2人くらいに『自分、IWGP世代なんで』と言われます。だいたい茶髪で眉が細くてピアスと指輪とタトゥーで情報過多な30代半ばの男性。なんだか申し訳ない気分になります」

●磯山晶(プロデューサー)

「『池袋ウエストゲートパーク』のBlu-ray発売! 本当に嬉しいです! このドラマは今でこそ『たくさんのスターを生んだレジェンド的な作品』と言っていただくことが多いですが、放送当時は視聴者からの抗議の電話が鳴りやまない、区役所にも警察署にも怒られ続けた『問題作』なのです。当時を思い出すと『もう二度と作れない!』としみじみ思います。
いろいろな意味で奇跡の作品です。存分に楽しんでください!」

文/タナカシノブ