能登半島地震により開催が延期されていた石川県津幡町の「二十歳の集い」が、1か月半遅れて24日開かれました。
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石川県津幡町では、家屋の倒壊や道路の陥没、断水など地震の被害が大きかったため、先月7日に予定していた二十歳のつどいを延期していました。式では冒頭、地震の犠牲者に黙とうが捧げられ、矢田富郎町長が祝辞を述べました。
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二十歳の誓い 堀井駿登さん
「二十歳としての節目の年を迎え、1人の人間として自覚を持ち、それぞれの目標に向かって挑戦し続けられるよう努力してまいります」
参加した人
「無事に成人式を迎えられて本当に感謝の気持ちでいっぱい」
「だいぶ前から準備はしていたので着物を着せてあげられてよかった」
「自分の目標をちゃんともった女性になりたい」
「恥のないようなしっかりとした大人になりたい」
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24日は宝達志水町でも二十歳を祝う式典が行われました。