将棋の8大タイトルのひとつ、棋王戦の第2局が24日金沢市で行われ、初防衛がかかる藤井聡太八冠が先勝しました。

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先に3勝したほうがタイトル獲得となる棋王戦。五番勝負の第2局は午前9時、挑戦者の伊藤匠七段の先手で始まりました。

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初防衛がかかる藤井八冠と初タイトルを目指す伊藤七段。21歳の同級生対決は、午後6時28分に94手で伊藤七段が投了し、藤井八冠が先勝しました。棋王戦五番勝負の第3局は、来月3日新潟市で開催されます。